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【疾患別の目次】 ビタミン

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【目次】ビタミン・栄養に関するQ&A

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ビタミンB群の薬

 ビタミンB群の薬は3種類あり、それぞれ誘導体やビタミンB2の有無など細かな違いがありますが、適応症は同じです。

『ビタノイリン』と『ビタメジン』と『ノイロビタン』~誘導体の違いと、ビタミンB2の配合意義

ビタミンCの薬

 「ビタミンC(アスコルビン酸)」は、「パントテン酸」と併用することで効果が高まります。

ビタミンC製剤の『シナール配合顆粒』に入っている「パントテン酸」って何?~アスコルビン酸との併用効果

ビタミンの摂り過ぎは危険か?

 ビタミンには水溶性のものと脂溶性のものがあります。水溶性のビタミンは多少摂り過ぎても、尿となって出ていくだけなので問題ありません(ビタミン剤を飲むと尿の色が濃くなります)。一方、脂溶性のビタミンは過剰摂取に注意が必要です。

ビタミンは摂り過ぎても大丈夫?~脂溶性ビタミンの過剰症に注意

ビタミンDの塗り薬

 乾癬などに使うビタミンDの塗り薬は、ステロイド外用剤と混ぜると効果が落ちてしまうことがあります。しかし、混ぜた薬は使いやすく塗る手間も少ないため、敢えて混ぜて使う場合もあります。

「ステロイド外用剤」と「ビタミンD3製剤」は混ぜても良い?

 

栄養剤

 食べ物を口から摂取できなくなった場合、流動食や栄養剤でエネルギー・ビタミン・微量元素を補充する場合があります。

『エレンタール』と『エンシュア』~タンパク質・脂質の配合と風味・浸透圧
『エンシュア』・『ラコール』・『エネーボ』~半消化態栄養剤の値段・栄養バランスと微量元素
『リーバクト』と『アミノレバン』~BCAA製剤のカロリーと使い分け

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~注意事項~

◆用法用量はかかりつけの主治医・薬剤師の指示を必ずお守りください。
◆ここに記載されていることは「原則」であり、治療には各々の環境や状況により「例外」が存在します。

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【書籍】
■羊土社
薬の比較と使い分け100(2017年)
OTC医薬品の比較と使い分け(2019年)
ドラッグストアで買えるあなたに合った薬の選び方を頼れる薬剤師が教えます(2022年)
■日経メディカル開発
薬剤師のための医療情報検索テクニック(2019年)
■金芳堂
医学論文の活かし方(2020年)
服薬指導がちょっとだけ上手になる本(2024年)

 

【執筆】
じほう「調剤と情報」「月刊薬事」
南山堂「薬局」、Medical Tribune
薬ゼミ、診断と治療社
ダイヤモンド・ドラッグストア
m3.com

 

【講演・シンポジウム等】
薬剤師会(兵庫県/大阪府/広島県/山口県)
大学(熊本大学/兵庫医科大学/同志社女子大学)
学会(日本医療薬学会/日本薬局学会/プライマリ・ケア連合学会/日本腎臓病薬物療法学会/日本医薬品情報学会/アプライド・セラピューティクス学会)

 

【監修・出演等】
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