【目次】ビタミン・栄養に関するQ&A
ビタミンB群の薬
ビタミンB群の薬は3種類あり、それぞれ誘導体やビタミンB2の有無など細かな違いがありますが、適応症は同じです。
◆『ビタノイリン』と『ビタメジン』と『ノイロビタン』~誘導体の違いと、ビタミンB2の配合意義
ビタミンCの薬
「ビタミンC(アスコルビン酸)」は、「パントテン酸」と併用することで効果が高まります。
◆ビタミンC製剤の『シナール配合顆粒』に入っている「パントテン酸」って何?~アスコルビン酸との併用効果
ビタミンの摂り過ぎは危険か?
ビタミンには水溶性のものと脂溶性のものがあります。水溶性のビタミンは多少摂り過ぎても、尿となって出ていくだけなので問題ありません(ビタミン剤を飲むと尿の色が濃くなります)。一方、脂溶性のビタミンは過剰摂取に注意が必要です。
◆ビタミンは摂り過ぎても大丈夫?~脂溶性ビタミンの過剰症に注意
ビタミンDの塗り薬
乾癬などに使うビタミンDの塗り薬は、ステロイド外用剤と混ぜると効果が落ちてしまうことがあります。しかし、混ぜた薬は使いやすく塗る手間も少ないため、敢えて混ぜて使う場合もあります。
◆「ステロイド外用剤」と「ビタミンD3製剤」は混ぜても良い?
栄養剤
食べ物を口から摂取できなくなった場合、流動食や栄養剤でエネルギー・ビタミン・微量元素を補充する場合があります。
◆『エレンタール』と『エンシュア』~タンパク質・脂質の配合と風味・浸透圧
◆『エンシュア』・『ラコール』・『エネーボ』~半消化態栄養剤の値段・栄養バランスと微量元素
◆『リーバクト』と『アミノレバン』~BCAA製剤のカロリーと使い分け
~注意事項~
◆用法用量はかかりつけの主治医・薬剤師の指示を必ずお守りください。
◆ここに記載されていることは「原則」であり、治療には各々の環境や状況により「例外」が存在します。
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