【告知情報】修正・対応状況
医療に関する情報は日々新しくなっていることから、Fizz-DIも古い記事は定期的に加筆・修正を行っています。
その際、新しい追加情報や第三者からの指摘等で記事を大きく修正した場合は、ここに記録を残しています。また、各記事内においても、コメント欄に修正日時と内容を記録しています。
薬に関すること
◆修正日時:2021年1月10日
◆該当記事:『ザファテック』と『マリゼブ』、同じ週1回のDPP-4阻害薬の違いは?~効果の比較と腎障害への投与
◆修正内容:『ザファテック』も重度の腎障害に対する投与制限が解除されたことを受けて、用量調節の必要性を焦点にした比較に書き直しました。
◆修正日時:2020年11月12日
◆該当記事:薬品や異物を誤飲した時は、吐かせるべき?
◆修正内容:タバコを誤飲した際はニコチンの溶出量を減らすため、水などを飲ませずに吐かせた方が良い旨を明記しました。
◆修正日時:2020年9月11日
◆該当記事:『クレストール』・『リピトール』・『リバロ』、同じコレステロールの薬の違いは?~効果の強さ、使用実績、相互作用
◆修正内容:CYP3A4による相互作用と、CYPが関与しない相互作用を明確に区別して表記しました。
◆修正日時:2020年7月5日
◆該当記事:『バイアスピリン』を服用中に、痛み止めの『バファリン』を使っても大丈夫?~アスピリンジレンマのメカニズム
◆修正内容:理論上の性質と、実臨床で報告されている影響とを明確に区別して表記しました。
◆修正日時:2020年6月2日
◆該当記事:『ジスロマック』と『クラリス』、同じマクロライド系抗菌薬の違いは?~相互作用と服用の手間・妊娠中の安全性
◆修正内容:妊娠中の安全性評価:クラリスロマイシンの豪州基準が「C」となっていましたが、「B3」に修正しました(C評価はFDAの評価)。
◆修正日時:2019年7月25日
◆該当記事:『フェブリク』と『ザイロリック』、同じ尿酸生成抑制薬の違いは?~服用回数と作用の強さ、腎障害時の用量調節
◆修正内容:CARES試験(PMID:29527974)やそれに伴う添付文書の改訂、海外での注意喚起などを踏まえて情報を加筆しました。
◆修正日時:2019年4月5日
◆該当記事:『ナウゼリン』と『プリンペラン』、同じ吐き気止めの違いは?~血液脳関門と錐体外路障害、妊娠・授乳中の選択
◆修正内容:高用量の『ナウゼリン』で指摘されたリスクが「心筋梗塞」になっていましたが、「心臓突然死」に修正しました。
◆修正日時:2018年11月20日
◆該当記事:『ロキソニン』と『セレコックス』、同じ鎮痛薬の違いは?~速効性と持続性、COX-1・COX-2と副作用の関係
◆修正内容:効果が同等とする根拠、消化性潰瘍の副作用が少ないとする根拠の文献をそれぞれ見直し、更新しました。
◆修正日時:2018年4月14日
◆該当記事:『キサラタン』と『チモプトール』、同じ緑内障の点眼薬の違いは?~プロスタグランジン関連薬とβ遮断薬、局所と全身の副作用
◆修正内容:『チモプトール』(β遮断薬)の副作用の表記が「血圧上昇」になっていましたが、「血圧低下」に修正しました。
◆修正日時:2018年3月29日
◆該当記事:『デザレックス』と『ビラノア』、新しい抗ヒスタミン薬の違いは?~食事や飲み物の影響と、効果と眠気の差
◆修正内容:『ビラノア』の効果について、アレルギー性皮膚炎と季節性アレルギー性鼻炎(花粉症)とを区別して記載しました。
◆修正日時:2018年2月18日
◆該当記事:『PL配合顆粒』と『SG配合顆粒』、アセトアミノフェンを含む同じ配合薬の違いは?~併用の是非について
◆修正内容:「アリルイソプロピルアセチル尿素」の薬効分類が「解熱鎮痛薬」になっていましたが、「催眠・鎮静薬」に修正しました。
◆修正日時:2018年1月29日
◆該当記事:『ネキシウム』と『オメプラール』、同じPPIの違いは?~光学異性体と代謝酵素による個人差・小児用量
◆修正内容:『ネキシウム』に小児用量が承認されたため、その旨を中心に加筆・修正しました。
◆修正日時:2018年1月25日
◆該当記事:『タミフル』・『リレンザ』・『イナビル』・『ラピアクタ』、同じインフルエンザ治療薬の違いは?~投与経路と治療効果の比較
◆修正内容:小児のA型インフルエンザへの治療効果に大差はないとする報告があったため、加筆しました。
◆修正日時:2017年9月7日
◆該当記事:『クレストール』・『リピトール』・『リバロ』、同じコレステロールの薬の違いは?~効果の強さ、使用実績、相互作用
◆修正内容:CYP3A4・OATP1B1阻害によって起こる相互作用について加筆しました。
◆修正日時:2017年8月31日
◆該当記事:『フェロミア』と『フェロ・グラデュメット』、同じ鉄剤の違いは?~胃酸の影響と錠剤の大きさ、お茶の相互作用
◆修正内容:『フェロミア』が胃内pHによって影響を受けず、安定して溶解する点を加筆・修正しました。
◆修正日時:2017年5月23日
◆該当記事:漢方薬を2種類併用しても大丈夫?~「甘草」の1日量と「偽アルドステロン症」の副作用
◆修正内容:「センノシド」を含む「附子(ブシ)」という記載になっておりましたが、正しくは「センノシド」を含む「大黄(ダイオウ)」のため修正しました。
◆修正日時:2017年5月14日
◆該当記事:『ロキソニン』や『カロナール』などの解熱鎮痛薬を、熱がない時に使うと平熱が下がって低体温になる?
◆修正内容:本記事は「熱がない時の使用」に関するものですが、常に起こらないと誤解を招く恐れがあるため、発熱時には過度な体温低下のリスクがある旨、またその場合でも「アセトアミノフェン」の低体温は無処置で回復することなどを加筆・修正しました。
◆修正日時:2017年3月4日
◆該当記事:『デザレックス』と『クラリチン』、新旧の抗ヒスタミン薬の違いは?~代謝酵素と個人差、用法の縛り
◆修正内容:空腹時に『クラリチン』を服用した場合、Cmax・AUCが大きく低下しますが、作用の中心である代謝活性体「デスロラタジン」のCmax・AUCには影響しません。『クラリチン』の用法が「夕食後」なのは、臨床試験時の用法がそのまま適用されているからで、空腹時に服用しても効き目が落ちるわけではありません。この点、ご指摘を頂き修正しました。
◆修正日時:2017年2月26日
◆該当記事:抗生物質を2種類併用することはある?~相乗効果と複数菌へのターゲット、殺菌と静菌の拮抗
◆修正内容:公立病院ICT担当薬剤師の方よりご指摘があり、細菌性肺炎と非定型肺炎が明らかでない場合は「セフェム系」と「テトラサイクリン系」の併用がガイドラインでも推奨されている旨を加筆しました。またそれに伴い、「殺菌と静菌が拮抗する併用」は明確な意図を持つ場合に限り、意図せぬ併用には注意すべきとする記述に修正しました。
◆修正日時:2017年1月28日
◆該当記事:『アレグラ』は眠くならないの?~アレルギー薬の「眠気」の強さ
◆修正内容:『ザジテン(一般名:ケトチフェン)』が「第一世代」として表記されていましたが、正しくは「第二世代」のため修正しました。
◆修正日時:2017年1月26日
◆該当記事:「のど飴」がドーピングになる?~2017年から「ヒゲナミン」が禁止薬物に
◆修正内容:薬剤師(スポーツファーマシスト)の方よりご指摘頂き、「リン酸コデイン」・β2刺激薬の組み合わせについて、「禁止薬物に追加」ではなく「監視プログラムに追加」である旨を修正しました。
◆修正日時:2016年10月13日
◆該当記事:『デパス』と『アモバン』、向精神薬に指定されると何が変わる?~個人輸入と投与制限
◆修正内容:30日の投与制限は11月1日から適用されることが発表されたため、追記しました。
◆修正日時:2016年10月8日
◆該当記事:妊娠中の「ステロイド」の服用は危険か?~胎盤での不活性化と安全性評価
◆修正内容:「アトピー覚書ブログ」様より、「オーストラリア基準」のみを根拠に安全と主張すること、「プレドニゾロン」と「ベタメタゾン」をまとめて論じることはいかがなものか、とのご指摘を頂き、安全性に関する根拠の補強と、「ベタメタゾン」に関する個別の内容を追記しました。
◆修正日時:2016年10月7日
◆該当記事:『タケキャブ』を服用中は、ピロリ菌の検査を行える?~偽陰性の原因となる作用の有無
◆修正内容:発売当初はウレアーゼ活性が無いことも一つの特徴と考えていましたが、実際の現場では偽陰性が生じたことなどから、今年改訂となった「H.pylori感染の診断と治療ガイドライン」でも2週間の休薬を置くことが明記されました。武田薬品工業(株)様からのご指摘を頂き、修正しました。
◆修正日時:2016年9月20日
◆該当記事:漢方薬は食前に飲まないとダメ?~胃のpHと「アルカロイド」・「有機酸」の吸収
◆修正内容:薬剤師の方より、「有機酸=効果、アルカロイド=副作用」という誤解を招きかねない表現になっていることをご指摘頂き、加筆・修正を行いました。
◆修正日時:2016年7月8日
◆該当記事:インフルエンザの時に『ロキソニン』を使っても良い?~インフルエンザ脳症のリスク
◆修正内容:医師の方からのご指摘を受け、「インフルエンザ脳症」と「ライ症候群」の違いを追記しました。本Q&Aではこの2つを区別した上で、知名度の観点から、「インフルエンザ脳症」の表記で記載しています。
◆修正日時:2016年4月8日
◆該当記事:処方箋医薬品を、薬局で直接買うことはできる?~正当な理由の例と、零売の是非
◆修正内容:薬局薬剤師の消極的な姿勢に対する批判を頂いたため、単に零売を否定するのではなく、まずは法整備等が必要である旨を追記しました。
◆修正日時:2016年2月3日
◆該当記事:「適宜増減」とはどういうこと?~服用回数の変更は含まれないことに注意
◆修正内容:医師の方からご指摘を受け、医師の裁量権によって「用法」を変更している場合は疑義照会が必要である旨を追記しました。「適宜増減」を根拠に用法を自由に変えて良いわけではない、という内容には変更ありません。
◆修正日時:2016年1月19日
◆該当記事:『ジャディアンス』は他のSGLT-2阻害薬と何が違う?~上乗せできる心血管イベント抑制の効果
◆修正内容:医師の方から『ジャディアンス』のみが優れていると解釈されかねない点のご指摘を頂いたため、別のSGLT-2阻害薬も同じような効果があるかどうか研究中である旨を追記しました。やりとりはコメント欄に残しています。
運営状況やWebデザイン等に関する対応
◆対応日時:2018年4月3日
◆対応内容:スマホ版ヘッダー部分にサイト内検索を設置しました
◆対応日時:2017年9月1日
◆対応内容:PC版ヘッダー画像を季節ごとに変更するようにしました
◆対応日時:2017年7月19日
◆対応内容:wordpressへの引っ越しに伴い、デザインを大幅に変更しました
◆対応日時:2017年3月4日
◆対応内容:各記事に「シェア」ボタンを追加しました
◆対応日時:2016年12月11日
◆対応内容:参考文献にはPMIDを付記し、PubMedの文献へのリンクも設定しました
◆対応日時:2016年11月28日
◆対応内容:これまで「ご自由にどうぞ」としていたリンク・引用に対して、改変しない、特定の商品販売・広告のために利用しない、出典を明記する、という3点のお願いごとを追加しました。
◆対応日時:2016年11月26日
◆対応内容:Web上の医療情報に対する議論の高まりから、本サイトの「医療に関わる情報を扱うWebサイトとして」の心構えを公開しました。
◆対応日時:2016年11月5日
◆対応内容:「第1回薬剤師生涯学習達成度確認試験」に合格したため、JPALSの表記をCLレベル6に更新しました。
◆対応日時:2016年8月16日
◆対応内容:各記事のOGPに【薬剤師が執筆・監修】という文言を追加しました。
◆対応日時:2016年7月26日
◆対応内容:目次ページを作成し、カテゴリ別にQ&Aを並べて見られるようにしました。
◆対応日時:2016年7月12日
◆対応内容:スマホ版でタイトル画像を設定しました。
◆対応日時:2016年5月23日
◆対応内容:各記事で使っている図表について、同じ薬であればサイト全体を通して同じ色に統一しました。
◆対応日時:2016年2月5日
◆対応内容:独自ドメイン(fizz-di.jp)へ移転しました。
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