【目次】市販薬の選び方
▲OTC医薬品の選び方については「OTC医薬品の比較と使い分け(羊土社)」もよろしくお願いいたします。
成分や製剤工夫から選ぶ市販薬
市販薬を買うときは、売り文句ではなく、成分を見て選ぶことで自分に合った薬を選ぶことができます。薬剤師がどこに注目して薬を選ぶのか、その視点と考え方です。
◆風邪薬で風邪は早く治りますか?~風邪薬の効果と使いどころ、上手な選び方
◆乗り物酔いの「抗コリン薬」と「抗ヒスタミン薬」~予防効果と治療効果、眠気の副作用
◆痛み止め(内服・外用)~鎮痛効果・副作用・年齢制限の違い
市販薬を選ぶ際の注意点
◆2歳未満の乳幼児に「抗ヒスタミン薬」は使える?~熱性けいれんのリスクと市販薬を使う際の注意
◆「リン酸コデイン」は12歳未満に使っても良い?~呼吸抑制と日本人のCYP2D6
◆片頭痛の「トリプタン製剤」は、市販薬で売っている?
◆抗生物質の飲み薬は、市販されている?~原因菌の特定と耐性菌のリスク
~注意事項~
◆用法用量はかかりつけの主治医・薬剤師の指示を必ずお守りください。
◆ここに記載されていることは「原則」であり、治療には各々の環境や状況により「例外」が存在します。
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