【目次】水虫に関するQ&A
水虫(真菌による感染症)
水虫の塗り薬は、症状がなくとも両足にまんべんなく使い、症状が治まってからも菌が完全に居なくなるまでしばらく使い続ける必要があります。
◆片足だけが水虫でも、薬は両足に塗らないといけない?
◆症状が治まっても、水虫の薬は続けないといけない?
◆水虫の薬で床がベタベタになってしまうとき
ステロイドは痒みや炎症に効果がありますが、もともと過剰な免疫を抑える薬です。そのため、水虫などの感染症に使うと、かえって症状が悪化する恐れがあります。
水虫のための抗真菌薬は様々な種類のものがあります。最近は爪水虫にも効く外用剤が登場し、負担の少ない治療ができるようになっています。
◆『アスタット』、『ルリコン』、『ゼフナート』、『ラミシール』・・・抗真菌薬の優劣
◆『イトリゾール』と『ラミシール』~飲み方、併用禁忌、血液検査から見る違い
◆『イトリゾール』の「パルス療法」、効果や副作用はいつまで続く?~血液中と爪で異なる薬の残り方
◆爪水虫に効く外用剤、『クレナフィン』
◆爪水虫に効く外用剤、『ルコナック』
市販の水虫治療薬
痒みがある時に、痒い部分にだけ薬を塗る、といった間違った使い方をしていては、いつまで経っても水虫は治りません。一度、正しく薬を使って完治を目指すことをお勧めします。
◆水虫は、市販薬では治らない?~薬を正しく選んで、正しく使えば、完治できる
◆市販の水虫薬の選び方~症状に合った抗真菌薬・痒み止めの成分
~注意事項~
◆用法用量はかかりつけの主治医・薬剤師の指示を必ずお守りください。
◆ここに記載されていることは「原則」であり、治療には各々の環境や状況により「例外」が存在します。
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