過去の記事一覧

  1. 知っておくべきこと 薬物動態学

    飲んだ薬が身体から抜けるのには、どのくらいの時間がかかる?

    【薬剤師が執筆・監修】半減期から考える、”薬が抜け切る”のに要する時間の考え方…

  2. 心不全 利尿薬

    『ラシックス』や『アルダクトン』といった利尿薬が、心不全に効果があるのは何故?~「前負荷」軽減とは

    【薬剤師が執筆・監修】「利尿薬」と「心不全」、無関係見える二つの密接な関係…

  3. 知っておくべきこと 薬物動態学

    薬の効き目が、人によって違うのは何故?~吸収・代謝・分布・感受性の個人差

    【薬剤師が執筆・監修】同じ薬を同じ量だけ飲んでいるのに、効き目に違いが出る理由…

  4. 抗生物質 薬の誤解

    子どもの抗生物質が変更になった、きつい薬に変わった?~抗生物質の強さの概念

    【薬剤師が執筆・監修】抗生物質の抗菌力は細菌の種類によって変わるので、痛み止めのような明確な強弱の順序はない…

  5. ベンゾジアゼピン系睡眠薬 治療方法

    慢性的な不眠症には、薬よりも「考え方」と「生活習慣」の見直しを最優先に~認知行動療法の効果が実証

    【薬剤師が執筆・監修】「認知行動療法」薬に頼らない不眠治療~まずは不眠の原因を1つずつ排除することから始めよう…

  6. 薬機法 知っておくべきこと

    海外旅行や出張のとき、薬はどうすれば良い?~諸外国への医薬品持ち込みの注意点

    【薬剤師が執筆・監修】海外渡航時は英語の「薬剤証明書」を発行してもらおう~『ロヒプノール』や『サイレース』はアメリカに持ち込めない…

  7. 知っておくべきこと 感染症

    「ノロウイルス」や「ロタウイルス」は、何故アルコールで消毒できないの?~エンベロープの意義と、その弱…

    【薬剤師が執筆・監修】アルコールは、「エンベロープ」という脂の外膜を破壊することで消毒効果を発揮する~元から「エンベロープ」を持たないウイルスには効果がない…

  8. 免疫システム がん治療

    『オプジーボ』ってどんな薬?~T細胞を活性化し、免疫が見逃していた「がん細胞」を見つける「抗体医薬品…

    【薬剤師が執筆・監修】「がん細胞」は、本来は正常な細胞の標識である「PD-L1」を掲げ、免疫による攻撃を逃れている~『オプジーボ』は「T細胞」に作用し、この偽装…

  9. 似た薬の違い 漢方薬

    漢方薬と西洋薬は、何が違うの?~研究・開発の考え方から異なる薬

    【薬剤師が執筆・監修】含まれる有効成分の種類、開発方法、薬の効き方、という3つの違い…

  10. 知っておくべきこと 薬学コラム

    安易に個人輸入で薬を買わない方が良い理由2つ

    【薬剤師が執筆・監修】副作用が起きても補償されない、薬の品質が均一でない、という危険…

  11. 知っておくべきこと 薬局の上手な利用方法

    「お薬手帳」には色々書き込んで、確実な情報共有のツールとして活用せよ

    【薬剤師が執筆・監修】薬局で働く薬剤師が考える、「お薬手帳」を利用した補完的コミュニケーション…

  12. 消化性潰瘍治療薬 薬の誤解

    「胃もたれ」の解消に胃薬の『ガスター』、これって正しい?~空腹時と食後、どちらの「胃もたれ」か

    【薬剤師が執筆・監修】胃酸が多いのか、少ないのか、原因によっては逆効果になる…

  13. ウイルス性肝炎 抗ウイルス薬

    『ハーボニー配合錠』ってどんな薬?~難治性のC型肝炎(ジェノタイプ1)に効く、1錠8万円の薬

    【薬剤師が執筆・監修】ジェノタイプ1のC型肝炎の第一選択薬~ウイルス除去率100%の効果、少ない副作用、耐性の生じにくさ…

  14. 薬の誤解 殺菌・消毒薬

    「うがい」に風邪の予防効果はある?~「うがい薬」は逆効果という誤解

    【薬剤師が執筆・監修】日常的な風邪予防と、インフルエンザなどの感染予防には、それぞれ適した方法で「うがい」をしよう…

  15. 薬の誤解 筋弛緩薬

    肩凝りの薬をもらったが、「筋弛緩薬」と書いてある。そんな怖い薬を飲んでも大丈夫?

    【薬剤師が執筆・監修】「筋弛緩薬」という名前が持つ怖さの理由~「中枢性」と「末梢性」の全く異なるメカニズム…

  16. 知っておくべきこと 保管方法

    薬の「室温保存」って具体的に何度?~夏の室温は大丈夫か

    【薬剤師が執筆・監修】30℃を超えると「室温」ではなくなる…

■主な活動

【書籍】
■羊土社
薬の比較と使い分け100(2017年)
OTC医薬品の比較と使い分け(2019年)
ドラッグストアで買えるあなたに合った薬の選び方を頼れる薬剤師が教えます(2022年)
■日経メディカル開発
薬剤師のための医療情報検索テクニック(2019年)
■金芳堂
医学論文の活かし方(2020年)
服薬指導がちょっとだけ上手になる本(2024年)

 

【執筆】
じほう「調剤と情報」「月刊薬事」
南山堂「薬局」、Medical Tribune
薬ゼミ、診断と治療社
ダイヤモンド・ドラッグストア
m3.com

 

【講演・シンポジウム等】
薬剤師会(兵庫県/大阪府/広島県/山口県)
大学(熊本大学/兵庫医科大学/同志社女子大学)
学会(日本医療薬学会/日本薬局学会/プライマリ・ケア連合学会/日本腎臓病薬物療法学会/日本医薬品情報学会/アプライド・セラピューティクス学会)

 

【監修・出演等】
異世界薬局(MFコミックス)
Yahoo!ニュース動画
フジテレビ / TBSラジオ
yomiDr./朝日新聞AERA/BuzzFeed/日経新聞/日経トレンディ/大元気/女性自身/女子SPA!ほか

 

 

利益相反(COI)
特定の製薬企業との利害関係、開示すべき利益相反関係にある製薬企業は一切ありません。

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