- ホーム
- 過去の記事一覧
過去の記事一覧
-
1日1回が用法の『ネキシウム』を1日2回で処方されたのは何故?~難治性逆流性食道炎の治療方法
【薬剤師が執筆・監修】現在はまだ”保険適応外”の、1日2回投与の根拠…
-
子どもの抗生物質が変更になった、きつい薬に変わった?~抗生物質の強さの概念
【薬剤師が執筆・監修】抗生物質の抗菌力は細菌の種類によって変わるので、痛み止めのような明確な強弱の順序はない…
-
慢性的な不眠症には、薬よりも「考え方」と「生活習慣」の見直しを最優先に~認知行動療法の効果が実証
【薬剤師が執筆・監修】「認知行動療法」薬に頼らない不眠治療~まずは不眠の原因を1つずつ排除することから始めよう…
-
海外旅行や出張のとき、薬はどうすれば良い?~諸外国への医薬品持ち込みの注意点
【薬剤師が執筆・監修】海外渡航時は英語の「薬剤証明書」を発行してもらおう~『ロヒプノール』や『サイレース』はアメリカに持ち込めない…
-
「ノロウイルス」や「ロタウイルス」は、何故アルコールで消毒できないの?~エンベロープの意義と、その弱…
【薬剤師が執筆・監修】アルコールは、「エンベロープ」という脂の外膜を破壊することで消毒効果を発揮する~元から「エンベロープ」を持たないウイルスには効果がない…
-
『オプジーボ』ってどんな薬?~T細胞を活性化し、免疫が見逃していた「がん細胞」を見つける「抗体医薬品…
【薬剤師が執筆・監修】「がん細胞」は、本来は正常な細胞の標識である「PD-L1」を掲げ、免疫による攻撃を逃れている~『オプジーボ』は「T細胞」に作用し、この偽装…
-
「お薬手帳」には色々書き込んで、確実な情報共有のツールとして活用せよ
【薬剤師が執筆・監修】薬局で働く薬剤師が考える、「お薬手帳」を利用した補完的コミュニケーション…
-
「胃もたれ」の解消に胃薬の『ガスター』、これって正しい?~空腹時と食後、どちらの「胃もたれ」か
【薬剤師が執筆・監修】胃酸が多いのか、少ないのか、原因によっては逆効果になる…
-
『ハーボニー配合錠』ってどんな薬?~難治性のC型肝炎(ジェノタイプ1)に効く、1錠8万円の薬
【薬剤師が執筆・監修】ジェノタイプ1のC型肝炎の第一選択薬~ウイルス除去率100%の効果、少ない副作用、耐性の生じにくさ…
-
「うがい」に風邪の予防効果はある?~「うがい薬」は逆効果という誤解
【薬剤師が執筆・監修】日常的な風邪予防と、インフルエンザなどの感染予防には、それぞれ適した方法で「うがい」をしよう…
-
肩凝りの薬をもらったが、「筋弛緩薬」と書いてある。そんな怖い薬を飲んでも大丈夫?
【薬剤師が執筆・監修】「筋弛緩薬」という名前が持つ怖さの理由~「中枢性」と「末梢性」の全く異なるメカニズム…