過去の記事一覧

  1. ステロイド(内服) 薬の誤解

    ステロイドを飲んでいたら骨がもろくなるから、飲まない方が良い?~誇張表現が出回る副作用の問題

    【薬剤師が執筆・監修】ガイドラインでも「3ヶ月以上」、「1日5mg以上」といった服用期間と服用量が規定~少量・短期間では気にする必要はない…

  2. SSRI・SNRI 似た薬の違い

    『ジェイゾロフト』と『サインバルタ』、同じ抗うつ薬の違いは?~SSRIとSNRIの効果と副作用の差

    【薬剤師が執筆・監修】「セロトニン」にだけ作用するSSRI『ジェイゾロフト』、「ノルアドレナリン」にも作用するSNRI『サインバルタ』~うつ病の治療効果に大きな…

  3. 外用剤 副作用

    光脱毛の処置は、痛み止めの湿布を貼っていたらできない?~光線過敏症を防ぐために

    【薬剤師が執筆・監修】『モーラステープ』に限らず痛み止めの外用剤を使っている場合には、光脱毛処置は慎重に下調べを…

  4. 解熱鎮痛薬・NSAIDs 似た薬の違い

    『ロキソニン』と『カロナール』、同じ解熱鎮痛薬の違いは?~効果の強さとインフルエンザ・子ども・妊婦・…

    【薬剤師が執筆・監修】痛み止めとして強力で抗炎症効果もある『ロキソニン』と、効き目はやさしめでもインフルエンザの時や子ども・妊婦、アスピリン喘息でも安全に使える…

  5. 似た薬の違い 保湿剤

    『プロペト』と『ヒルドイド』、同じ保湿剤の違いは?~副作用と保湿効果・値段の比較

    【薬剤師が執筆・監修】刺激が少なく添加物も使われていない『プロペト』と、保湿効果の高い『ヒルドイド』~保湿の費用対効果とステロイドとの併用…

  6. 知っておくべきこと 薬の誤解

    「帯状疱疹」は一生に一度しか発症しないから、伝染しない?~子どもの水疱瘡との関連と、後に残る神経痛

    【薬剤師が執筆・監修】「帯状疱疹」と「水疱瘡」、共通のウイルスで起こる大人と子どもの病気~神経痛の後遺症を遺さないために…

  7. 外用剤 薬の特別な使い方

    『カチリ』ってどんな塗り薬?~水疱瘡に対する効果はあるのか

    【薬剤師が執筆・監修】フェノール・亜鉛華リニメントは「水疱瘡」には使えるのか?~薬の効果だけではない視点…

  8. 解熱鎮痛薬・NSAIDs 薬の誤解

    「ピリンアレルギー」とは、「アスピリン」に対するアレルギーのこと?

    【薬剤師が執筆・監修】ピリン系の薬とは~「ピリンアレルギー」と「アスピリン喘息」の区別を正しく理解しよう…

  9. 解熱鎮痛薬・NSAIDs 似た薬の違い

    『PL配合顆粒』と『SG配合顆粒』、アセトアミノフェンを含む同じ配合薬の違いは?~併用の是非について…

    【薬剤師が執筆・監修】「アセトアミノフェン」を含む配合薬の処方内容と使用目的の違い~併用時は、重複する「アセトアミノフェン」と「無水カフェイン」の用量オーバーに…

  10. ビタミン 相互作用

    ビタミンC製剤の『シナール配合顆粒』に入っている「パントテン酸」って何?~アスコルビン酸との併用効果…

    【薬剤師が執筆・監修】「ビタミンC」の吸収を高め、炎症後の着色防止効果を強化する「パントテン酸」との配合薬…

  11. 消化性潰瘍治療薬 検査値

    胃薬の『アルサルミン』で、腫瘍マーカーの「CA19-9」が上がることがある?

    【薬剤師が執筆・監修】『アルサルミン』の服用で「CA19-9」が偽陽性になる可能性と、腫瘍マーカーの意義…

  12. 高血圧 薬の誤解

    高血圧で『アーチスト』という薬を飲んでいるが、心不全の友人より量が多い。そんなに重症なの?

    【薬剤師が執筆・監修】高血圧と心不全に対する『アーチスト』の用量の違いから生まれる誤解と疑問…

  13. 解熱鎮痛薬・NSAIDs 薬の誤解

    『ロキソニン』や『カロナール』などの解熱鎮痛薬を、熱がない時に使うと平熱が下がって低体温になる?

    【薬剤師が執筆・監修】感染時の発熱メカニズムと解熱効果~NSAIDsによる「プロスタグランジン」を介した解熱、アセトアミノフェンによる放熱効果と低体温の有無…

  14. 解熱鎮痛薬・NSAIDs 薬の飲み方

    1日3回で処方された『ロキソニン』、痛みが治まったら飲まなくても良い?

    【薬剤師が執筆・監修】『ロキソニン』は”非ステロイド性抗炎症薬”、炎症を抑える目的で使用することもある…

  15. 外用剤 専門用語解説

    「タコ」と「ウオノメ」は何が違うの?

    【薬剤師が執筆・監修】皮膚が硬くなる(角質が異常増殖する)病変「タコ」と「ウオノメ」の違い~「ウオノメ」が痛い理由…

  16. 薬の飲み方 漢方薬

    漢方薬が苦い、マズい。オブラートを使っても良い?~味覚や嗅覚を刺激する健胃薬の効果

    【薬剤師が執筆・監修】味覚や嗅覚を刺激することで効果を発揮する生薬(健胃薬)は、オブラートで包まない方が良い…

  17. 腎機能 専門用語解説

    腎機能を計算する方法は?~Cockcroft-Gault式とeGFRの共通点と、それぞれの弱点

    【薬剤師が執筆・監修】肥満傾向の人の腎機能を過大評価する傾向にあるCcr、小柄な高齢者の腎機能を過大評価する傾向にあるeGFR…

■主な活動

【書籍】
■羊土社
薬の比較と使い分け100(2017年)
OTC医薬品の比較と使い分け(2019年)
ドラッグストアで買えるあなたに合った薬の選び方を頼れる薬剤師が教えます(2022年)
■日経メディカル開発
薬剤師のための医療情報検索テクニック(2019年)
■金芳堂
医学論文の活かし方(2020年)
服薬指導がちょっとだけ上手になる本(2024年)

 

【執筆】
じほう「調剤と情報」「月刊薬事」
南山堂「薬局」、Medical Tribune
薬ゼミ、診断と治療社
ダイヤモンド・ドラッグストア
m3.com

 

【講演・シンポジウム等】
薬剤師会(兵庫県/大阪府/広島県/山口県)
大学(熊本大学/兵庫医科大学/同志社女子大学)
学会(日本医療薬学会/日本薬局学会/プライマリ・ケア連合学会/日本腎臓病薬物療法学会/日本医薬品情報学会/アプライド・セラピューティクス学会)

 

【監修・出演等】
異世界薬局(MFコミックス)
Yahoo!ニュース動画
フジテレビ / TBSラジオ
yomiDr./朝日新聞AERA/BuzzFeed/日経新聞/日経トレンディ/大元気/女性自身/女子SPA!ほか

 

 

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