過去の記事一覧

  1. 認知症 薬の特別な使い方

    レビー小体型認知症(DLB)に『メマリー』は有効か?~実際の効果と保険適用上の問題

    【薬剤師が執筆・監修】「レビー小体型認知症」に保険適応があるのは『アリセプト』だけ~『メマリー』や『レミニール』にも効果の報告はある…

  2. 似た薬の違い 保湿剤

    『プロペト』と『白色ワセリン』、同じ保湿剤の違いは?~ワセリン精製度による使い分け

    【薬剤師が執筆・監修】通常の「白色ワセリン」から、更に不純物・刺激物を取り除いた『プロペト』は、眼科用基剤としての規格に適合する…

  3. うつ病の治療 薬の特別な使い方

    『リーマス』ってどんな薬?~自殺予防効果が認められた唯一の薬

    【薬剤師が執筆・監修】炭酸リチウム製剤が双極性障害に推奨される理由と、即効性のある『ジプレキサ』との使い分け…

  4. ベンゾジアゼピン系睡眠薬 認知症

    ベンゾジアゼピン系の睡眠薬を使っていると、認知症になる?~長期使用のリスクと、薬に頼らない睡眠習慣改…

    【薬剤師が執筆・監修】高齢者への長期使用のリスク~睡眠薬に頼りきりになるでもなく、睡眠薬を拒絶するでもなく、正しいバランスで睡眠薬を使うために…

  5. ステロイド(外用) 子どもの薬

    赤ちゃんが、口の周りに塗ったステロイド外用薬を舐めてしまう。大丈夫?

    【薬剤師が執筆・監修】赤ちゃんが舐めて摂取できる薬の量は、健康に影響する量とは桁違いに少ない…

  6. 知っておくべきこと 専門用語解説

    添付文書で「禁忌」とされているものは、全て使用できないのか?~絶対禁忌と原則禁忌の違い

    【薬剤師が執筆・監修】添付文書の「禁忌」は「禁忌」ではないこともある~なぜ禁忌と設定されたのか、その背景を知る…

  7. 似た薬の違い AGA・薄毛

    『ザガーロ』と『アボルブ』、同じデュタステリド製剤の違いは?~脱毛症と前立腺肥大、適応症の違い

    【薬剤師が執筆・監修】男性型脱毛症と前立腺肥大の共通した原因~同一成分の薬でも、適応症によって商品が異なるケース…

  8. 抗生物質 子どもの薬

    抗生物質で下痢をしている。薬を止めさせるべき?~我慢すべき下痢と、危険な下痢を見分けるポイント

    【薬剤師が執筆・監修】抗生物質で起こる下痢の原因と、薬を飲み続けるべきかどうかの判断基準~耐性菌を生まないために抗生物質は正しく使う…

  9. 解熱鎮痛薬・NSAIDs 外用剤

    『ロコアテープ』ってどんな薬?~『ヤクバン』の光学異性体と枚数制限、「ハッカ油」の意味

    【薬剤師が執筆・監修】強い効果が期待できる反面、1日2枚の制限があり、飲み薬の痛み止めとの併用にも注意が必要~『ヤクバンテープ』の光学異性体「S体」とハッカ油…

  10. SSRI・SNRI 子どもの薬

    『パキシル』は、18歳未満の大うつ病性障害患者に効果はないのか~小児への「プラセボ」の大きな効果

    【薬剤師が執筆・監修】7~11歳の”child”と、12~17歳の”adlescent”の年齢層で異なる結果が出た文献の中身と、18歳未満への投与も必ずしも間違…

  11. 泌尿器科の薬 漢方薬

    『エビプロスタット』ってどんな薬?~前立腺肥大に用いる植物エキスの配合薬

    【薬剤師が執筆・監修】酸化ストレスを軽減する植物エキスで、膀胱の虚血再灌流障害を軽減する薬~推奨グレードC1の補助的な扱い…

  12. 抗不安薬 治療方法

    パニック障害・全般性不安障害・社会不安障害・強迫性障害・外傷後ストレス障害、同じ不安障害の違いは?~…

    【薬剤師が執筆・監修】SSRIの適応症で区別されている、5つの不安障害の違い~パニック障害・全般性不安障害・社会不安障害・強迫性障害・外傷後ストレス障害…

  13. 抗不安薬 治療方法

    「対人恐怖症」と「社会不安障害」、同じ他人の視線に対する不安障害の違いは?

    【薬剤師が執筆・監修】誰の目線が気になるのか?で変わる「対人恐怖症」と「社会不安障害」~SSRIと認知行動療法、森田療法の有効性…

  14. 知っておくべきこと ワクチン

    インフルエンザの予防接種を受けなくても感染・発症しないから、「予防注射は要らない」と言っている方へ

    【薬剤師が執筆・監修】予防接種しなくてもインフルエンザにならなかったのは、周りの人たちが予防接種で感染源を撲滅してくれたお陰…

  15. 個別指導対策 調剤料

    一包化できない薬はどれ?~添付文書上に記載がある薬の一覧

    【薬剤師が執筆・監修】添付文書上に明記されている薬、添付文書上の明記はないが薬の特性上避けた方が良い薬~保険適用の視点からも区別して考える…

  16. 知っておくべきこと 糖尿病治療薬

    『メトグルコ』等の「メトホルミン製剤」が持つ”Legacy effect”って何?~肥満型が少ない日…

    【薬剤師が執筆・監修】「メトホルミン製剤」が、肥満を伴う2型糖尿病患者に”長期的な予後改善効果”を示したUKPDS80と、その日本への応用の問題…

  17. 知っておくべきこと 統計学

    「有意差」って何?~偶然の産物、誤差ではないことの保証

    【薬剤師が執筆・監修】グラフの見た目や数字の大小に惑わされない、データの読み方…

■主な活動

【書籍】
■羊土社
薬の比較と使い分け100(2017年)
OTC医薬品の比較と使い分け(2019年)
ドラッグストアで買えるあなたに合った薬の選び方を頼れる薬剤師が教えます(2022年)
■日経メディカル開発
薬剤師のための医療情報検索テクニック(2019年)
■金芳堂
医学論文の活かし方(2020年)
服薬指導がちょっとだけ上手になる本(2024年)

 

【執筆】
じほう「調剤と情報」「月刊薬事」
南山堂「薬局」、Medical Tribune
薬ゼミ、診断と治療社
ダイヤモンド・ドラッグストア
m3.com

 

【講義・講演等】
薬剤師会(兵庫県/大阪府/広島県/山口県)
大学(熊本大学/兵庫医科大学/同志社女子大学/和歌山県立医科大学)
学会(日本医療薬学会/日本薬局学会/プライマリ・ケア連合学会/日本腎臓病薬物療法学会/日本医薬品情報学会/アプライド・セラピューティクス学会)

 

【監修・出演等】
異世界薬局(MFコミックス)
Yahoo!ニュース動画
フジテレビ / TBSラジオ
yomiDr./朝日新聞AERA/BuzzFeed/日経新聞/日経トレンディ/大元気/女性自身/女子SPA!ほか

 

 

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