過去の記事一覧

  1. 保湿剤 薬の塗り方

    『ヒルドイド』、保湿にはどのくらいの量を塗れば良い?~FTUの目安と使用量

    【薬剤師が執筆・監修】軟膏・クリーム・ローションの1FTUの定義と、目安としての指標…

  2. 解熱鎮痛薬・NSAIDs 市販薬・OTC

    『ロキソニンSプラス』は普通のロキソニンと何が違う?~酸化マグネシウムの効果と配合量

    【薬剤師が執筆・監修】33.3mgの「酸化マグネシウム」の配合意図~胃を守る効果と、お腹が緩くなる副作用の、ギリギリの配合量…

  3. 消化性潰瘍治療薬 薬の特別な使い方

    PPIとH2ブロッカーの併用は可能?~原則と応用、保険適用の問題

    【薬剤師が執筆・監修】NABに対する併用の有効性と、保険適用に対する支払基金の見解…

  4. 似た薬の違い 保湿剤

    『ヒルドイド』と『パスタロン』、同じ保湿剤の違いは?~尿素はなぜ危ないと言われるのか

    【薬剤師が執筆・監修】刺激が少なく全身に使える『ヒルドイド』と、角質の多い手足に効果的な『パスタロン』~保湿剤も薬であって化粧品ではないことに注意…

  5. 薬剤師のありかた 知っておくべきこと

    薬剤師は何のために「服薬指導」をするのか

    【薬剤師が執筆・監修】指導した相手の行動が変化しなければ、指導の意味はない…

  6. 似た薬の違い 造血薬・EPO製剤

    『ネスプ』と『ミルセラ』、同じエリスロポエチン製剤の違いは?~適応症の差と、作用時間と注射回数

    【薬剤師が執筆・監修】適応の広い『ネスプ』と、最も少ない注射回数で良い『ミルセラ』~作用時間が長く、注射回数を減らせる「エリスロポエチン」製剤…

  7. 造血薬・EPO製剤 貧血

    「エリスロポエチン」って何?~腎臓病と貧血、高山病とドーピングの関係

    【薬剤師が執筆・監修】造血と組織保護効果~インカ帝国に攻め入ったスペイン兵が起こした高山病から始まる歴史…

  8. スタチン 似た薬の違い

    『クレストール』・『リピトール』・『リバロ』、同じコレステロールの薬の違いは?~効果の強さ、使用実績…

    【薬剤師が執筆・監修】使用実績が豊富な『リピトール』、作用が強力な『クレストール』、CYPの相互作用が少ない『リバロ』~効果・副作用は概ね変わらない「ストロング…

  9. 自己免疫疾患 副作用

    『プラケニル』ってどんな薬?~網膜症を起こした「クロロキン」からの改良

    【薬剤師が執筆・監修】難病のSLEのアンカードラッグとしての有効性と安全性~クロロキン網膜症との関連と、「クロロキン塩基」量への換算…

  10. 知っておくべきこと 薬学コラム

    子どもの”発達障害”は何が問題か

    【薬剤師が執筆・監修】診察室や家では気づけない症状、子どもに精神系の薬を飲ませる罪悪感…

  11. 利尿薬 薬の特別な使い方

    利尿薬の『ラシックス』と『フルイトラン』を併用するのは何故?~代償性抗利尿

    【薬剤師が執筆・監修】ループ利尿薬の長期使用で、代償反応として遠位尿細管の再吸収が増加する…

  12. 薬の誤解 個別指導対策

    「適宜増減」とあれば、服用回数を変更しても良い?~レセプト上の問題点

    【薬剤師が執筆・監修】添付文書に書かれている「適宜増減」は、「1日の投与量」を増減させることであって、「1日の服用回数」を増減させることではない~用法変更の場合…

  13. 薬の誤解 副作用

    「横紋筋融解症」って、筋肉が溶けてしまう怖い副作用?~名前と実態の差

    【薬剤師が執筆・監修】名前のインパクトに怯えることなく、実態を知る~重症化や急性腎不全を防ぐために…

  14. 泌尿器科の薬 薬の誤解

    頻尿で困っているのに、尿を出しやすくする『ハルナール』を処方された。どういうこと?

    【薬剤師が執筆・監修】”尿を出しやすくする”という表現が意味するもの~膀胱刺激を減らし、夜間頻尿を減らす効果…

  15. 知っておくべきこと 食事療法

    野菜から食べたらダイエットになる?~食後血糖値を急上昇させない食事方法

    【薬剤師が執筆・監修】何のデメリットもない食事方法の工夫で、食後の血糖値の上昇を抑えることができる…

  16. 知っておくべきこと 薬局の上手な利用方法

    眠れないほど痛みが強いのに、鎮痛薬を処方してもらえない。何故?~医師とのコミュニケーションのススメ

    【薬剤師が執筆・監修】医師に正しく症状が伝わっていないために起こるトラブル~受診前に薬局へ立ち寄る方法…

  17. 糖尿病治療薬 薬の特別な使い方

    『ビクトーザ』がNASHに効く?~非アルコール性脂肪肝炎とGLP-1作動薬に見つかった関係

    【薬剤師が執筆・監修】『ビクトーザ』によるNASHの治療効果は、次の第Ⅲ相試験へ~GLP-1の多面的な効果…

■主な活動

【書籍】
■羊土社
薬の比較と使い分け100(2017年)
OTC医薬品の比較と使い分け(2019年)
ドラッグストアで買えるあなたに合った薬の選び方を頼れる薬剤師が教えます(2022年)
■日経メディカル開発
薬剤師のための医療情報検索テクニック(2019年)
■金芳堂
医学論文の活かし方(2020年)
服薬指導がちょっとだけ上手になる本(2024年)

 

【執筆】
じほう「調剤と情報」「月刊薬事」
南山堂「薬局」、Medical Tribune
薬ゼミ、診断と治療社
ダイヤモンド・ドラッグストア
m3.com

 

【講演・シンポジウム等】
薬剤師会(兵庫県/大阪府/広島県/山口県)
大学(熊本大学/兵庫医科大学/同志社女子大学)
学会(日本医療薬学会/日本薬局学会/プライマリ・ケア連合学会/日本腎臓病薬物療法学会/日本医薬品情報学会/アプライド・セラピューティクス学会)

 

【監修・出演等】
異世界薬局(MFコミックス)
Yahoo!ニュース動画
フジテレビ / TBSラジオ
yomiDr./朝日新聞AERA/BuzzFeed/日経新聞/日経トレンディ/大元気/女性自身/女子SPA!ほか

 

 

利益相反(COI)
特定の製薬企業との利害関係、開示すべき利益相反関係にある製薬企業は一切ありません。

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