過去の記事一覧

  1. 解熱鎮痛薬・NSAIDs 片頭痛

    『ロキソニン』が効かない頭痛がある?~片頭痛と緊張型頭痛

    【薬剤師が執筆・監修】ロキソニンが効きにくい「片頭痛」と、ロキソニンが効く「緊張型頭痛」の見分け方…

  2. 知っておくべきこと 片頭痛

    痛み止めを使い過ぎると頭痛になる?~薬物乱用頭痛の定義

    【薬剤師が執筆・監修】月に10回以上、頓服薬を使うような場合は「予防薬」を使おう…

  3. 似た薬の違い フィブラート系薬

    『パルモディア』と『リピディル』、同じフィブラート系薬の違いは?~副作用とCYPの相互作用、スタチン…

    【薬剤師が執筆・監修】副作用の少ない『パルモディア』と、CYPやOATPの影響を受けない『リピディル』~TG高値・HDL-C低値の治療に使う「フィブラート系薬」…

  4. 抗生物質 相互作用

    抗生物質を2種類併用することはある?~相乗効果と複数菌へのターゲット、殺菌と静菌の拮抗

    【薬剤師が執筆・監修】抗生物質を併用する2つの目的~①相乗効果・②複数の菌へのターゲット、間違った併用は殺菌・静菌作用の拮抗で逆効果になることも…

  5. 抗生物質 薬の特別な使い方

    『クラリシッド』などの「マクロライド系」抗生物質を、何ヶ月も続けて処方されているのは何故?~少量療法…

    【薬剤師が執筆・監修】少量療養の有効性を示すエビデンスと、耐性菌の危険から是非を問う声…

  6. 高齢者 漢方薬

    誤嚥性肺炎の予防に、漢方薬の『半夏厚朴湯』や『六君子湯』が効く?

    【薬剤師が執筆・監修】『半夏厚朴湯』による嚥下・咳反射の改善、『六君子湯』による胃の運動改善と逆流症の防止効果~高齢者のオーラルケアは、誤嚥性肺炎の「リスク管理…

  7. 似た薬の違い 高血圧

    『タナトリル』・『レニベース』・『コバシル』、同じACE阻害薬の違いは?~降圧効果と適応症、T/P比…

    【薬剤師が執筆・監修】高血圧以外に適応のある『タナトリル』と『レニベース』、トラフ・ピーク比100%で24時間の安定した降圧ができる『コバシル』~ACE阻害薬の…

  8. 知っておくべきこと 妊娠、授乳

    FDA基準によるカテゴリ分類が廃止されたのは何故?~妊婦に対する薬の安全性評価の変容

    【薬剤師が執筆・監修】アメリカでの妊婦に対する薬の安全性評価は、漠然としたカテゴリ分類から、個別の記述方式に変わった~日本の添付文書はまだ「絶対禁忌」と「原則禁…

  9. 保湿剤 薬の塗り方

    『ヒルドイド』、保湿にはどのくらいの量を塗れば良い?~FTUの目安と使用量

    【薬剤師が執筆・監修】軟膏・クリーム・ローションの1FTUの定義と、目安としての指標…

  10. ベンゾジアゼピン系睡眠薬 薬の飲み方

    『ドラール』は食後に飲んだらダメ?~食事の影響、寝る前の夜食にも注意

    【薬剤師が執筆・監修】併用禁忌「食物」の『ドラール』~胃に内容物があると血中濃度が2~3倍に高まり、中毒症状を起こす恐れがある…

  11. 知っておくべきこと 時事問題

    海外製の「やせ薬」から検出された薬物について~ダイエットに適さない理由と危険性

    【薬剤師が執筆・監修】健康被害の報告されている海外製「やせ薬」に含まれている成分、それぞれダイエットに適さない理由と危険性について…

  12. 知っておくべきこと 副作用

    「医薬品副作用被害救済制度」って何?

    【薬剤師が執筆・監修】誰にでも起こる可能性がある「副作用」のこと、もっと知ってほしい「救済制度」のこと~薬は正しく使っていれば、万が一のときも補償が受けられる…

  13. 薬の誤解 個別指導対策

    「適宜増減」とあれば、服用回数を変更しても良い?~レセプト上の問題点

    【薬剤師が執筆・監修】添付文書に書かれている「適宜増減」は、「1日の投与量」を増減させることであって、「1日の服用回数」を増減させることではない~用法変更の場合…

  14. 薬局ツール

    【薬局ツール】法令で掲示が義務づけられている書類

    2016年改訂版:薬局の掲示物の記載事項とテンプレート、根拠法令…

  15. 似た薬の違い 保湿剤

    『ヒルドイド』と『パスタロン』、同じ保湿剤の違いは?~尿素はなぜ危ないと言われるのか

    【薬剤師が執筆・監修】刺激が少なく全身に使える『ヒルドイド』と、角質の多い手足に効果的な『パスタロン』~保湿剤も薬であって化粧品ではないことに注意…

  16. 活動実績

    【活動実績】日経新聞の土曜版「日経プラスワン」に取材協力しました

    【活動実績】日経新聞の土曜版「日経プラスワン」に取材協力しました【活動実績】日経新聞の土曜版「日経プラスワン」に取材協力しました   8月13日(土…

  17. 抗ヒスタミン薬 慢性肝疾患

    『レミッチ』ってどんな薬?~抗ヒスタミン薬が効かない中枢性の痒みと、慢性肝疾患への適応

    【薬剤師が執筆・監修】オピオイドμ受容体とκ受容体による、中枢性の痒みの誘発と抑制システム…

■主な活動

【書籍】
■羊土社
薬の比較と使い分け100(2017年)
OTC医薬品の比較と使い分け(2019年)
ドラッグストアで買えるあなたに合った薬の選び方を頼れる薬剤師が教えます(2022年)
■日経メディカル開発
薬剤師のための医療情報検索テクニック(2019年)
■金芳堂
医学論文の活かし方(2020年)
服薬指導がちょっとだけ上手になる本(2024年)

 

【執筆】
じほう「調剤と情報」「月刊薬事」
南山堂「薬局」、Medical Tribune
薬ゼミ、診断と治療社
ダイヤモンド・ドラッグストア
m3.com

 

【講義・講演等】
薬剤師会(兵庫県/大阪府/広島県/山口県)
大学(熊本大学/兵庫医科大学/同志社女子大学/和歌山県立医科大学)
学会(日本医療薬学会/日本薬局学会/プライマリ・ケア連合学会/日本腎臓病薬物療法学会/日本医薬品情報学会/アプライド・セラピューティクス学会)

 

【監修・出演等】
異世界薬局(MFコミックス)
Yahoo!ニュース動画
フジテレビ / TBSラジオ
yomiDr./朝日新聞AERA/BuzzFeed/日経新聞/日経トレンディ/大元気/女性自身/女子SPA!ほか

 

 

利益相反(COI)
特定の製薬企業との利害関係、開示すべき利益相反関係にある製薬企業は一切ありません。

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