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過去の記事一覧
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妊娠中や授乳中は、薬を飲まない方が良い?~FDA・オーストラリア基準とMedications and…
【薬剤師が執筆・監修】なぜ「禁忌」と書かれているのか?その背景を知れば、選択肢は広がる~添付文書の情報だけを根拠に判断はできない…
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ドパミン不足が原因であるパーキンソン病に、ドパミン遮断薬『ナウゼリン』を使うのは何故?
【薬剤師が執筆・監修】脳に移行しにくい『ナウゼリン』は、パーキンソン病患者の消化器症状の改善や、レボドパの吸収改善によって「no on現象」「delayed o…
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『メジコン』と『アスベリン』、同じ咳止め薬の違いは?~効果・副作用の比較、使える年齢
【薬剤師が執筆・監修】通常用量で「リン酸コデイン」に匹敵する『メジコン』、12歳未満での副作用や年少者の濫用リスクが少ない『アスベリン』…
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1歳未満の乳児に「ハチミツ」がダメなのは何故?~「乳児ボツリヌス症」と、加熱や国産に対する誤解
【薬剤師が執筆・監修】腸内細菌や免疫機能が整っていない1歳未満の乳児では、「ボツリヌス菌」が体内で増殖してしまう~成人でも起こる「ボツリヌス毒素」の食中毒との違…
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『アスベリン』と『フスタゾール』、同じ咳止め薬の違いは?~子どもでも使える鎮咳薬の違いと特徴
【薬剤師が執筆・監修】去痰作用を持つ『アスベリン』、気管支弛緩と抗ヒスタミン作用を持つ『フスタゾール』~小児でも使える優しめの咳止め薬、付随する効果はあくまで補…
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『カフコデ』と『フスコデ』、同じ「リン酸コデイン」を含む配合薬の違いは?~有効成分と使用目的の違い
【薬剤師が執筆・監修】解熱鎮痛薬を含む6種の薬が入った総合感冒薬の『カフコデ』、3種の咳止めを配合した『フスコデ』~「リン酸コデイン」の配合薬…
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『ネキシウム』などのPPIは、食前に飲んだ方が良い?~食事とPPIの効果
【薬剤師が執筆・監修】PPIは、食事によって胃のプロトンポンプが活性化している時に使うと、より効果が高まる…
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むずむず脚(レストレスレッグス)症候群は、なぜ寝る時に症状が出るの?
【薬剤師が執筆・監修】足のむずむずは、普段は聞こえないノイズが、静かになると聞こえてくるという原理…
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『レグナイト』ってどんな薬?~不眠症の原因にもなる”むずむず脚(レストレスレッグス)症候群”への効果…
【薬剤師が執筆・監修】余計な神経の興奮を抑えるため、神経興奮のアクセル「グルタミン酸系」を抑制し、ブレーキ「GABA系」を増強する…
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【目次】アレルギー(抗ヒスタミン薬、抗ロイコトリエン薬、点鼻・点眼薬)に関するQ&A
アレルギーの治療に使う抗ヒスタミン薬や抗ロイコトリエン薬、点鼻・点眼薬に関するQ&A…
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花粉症や鼻炎の点鼻薬、使い続けても大丈夫?~「ステロイド」と「血管収縮剤」の違いと薬剤性鼻炎
【薬剤師が執筆・監修】しばらく続けて使うべき「ステロイド」の点鼻薬と、1~2週間に限定して使うべき「血管収縮剤」の点鼻薬~使う目的の違いや、薬剤性鼻炎のリスク…
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検索結果に医薬品の違法・不正流通サイトを見つけた時は~フィードバックと薬剤師の情報発信
ボタン1つで抗菌薬が買える違法・不正サイトが蔓延するGoogle検索に対して、薬の適正な流通・使用を司る薬剤師ができること~現状の周知と具体的な対策…
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狭心症の薬『ニトロペン』、飲み込んでしまった場合はどうすれば良い?~舌下投与と初回通過効果
【薬剤師が執筆・監修】飲み込んだ場合は「全く効果が無い」ので、改めて1錠を舌下に置く~内服すると肝臓で解毒・分解されて心臓に届かない…