- ホーム
- 漢方薬
漢方薬
-
「のど飴」がドーピングになる?~2017年から「ヒゲナミン」が禁止薬物に
【薬剤師が執筆・監修】2017年の禁止表国際基準の更新で「ヒゲナミン」がβ2刺激薬として禁止薬物に指定~漢方薬や栄養補助食品、のど飴にも注意が必要…
-
『五苓散』は二日酔いに効く?~アルコール分解と、SSRIの副作用への効果
【薬剤師が執筆・監修】水の代謝を正常化し、アルコール分解を促すことで「二日酔い」にも適応のある『五苓散』~SSRIの飲み始めに起こる吐き気にも効果的…
-
誤嚥性肺炎の予防に、漢方薬の『半夏厚朴湯』や『六君子湯』が効く?
【薬剤師が執筆・監修】『半夏厚朴湯』による嚥下・咳反射の改善、『六君子湯』による胃の運動改善と逆流症の防止効果~高齢者のオーラルケアは、誤嚥性肺炎の「リスク管理…
-
漢方薬を2種類併用しても大丈夫?~「甘草」の1日量と「偽アルドステロン症」の副作用
【薬剤師が執筆・監修】「甘草」に含まれる「グリチルリチン」は1日量の目安が定められている~漢方薬で生じる個人差の理由と、「甘草」が重複する時の実際の対応…
-
風邪薬や漢方薬でドーピングになるのは何故?~「エフェドリン」の動態、用法・用量を守ってもダメな理由
【薬剤師が執筆・監修】風邪薬や漢方薬の「エフェドリン」は、競技会中の禁止薬物~たとえ用量・用法通りに服用しても、ドーピングと見なされる理由…
-
『麻黄湯』はインフルエンザに効く?~抗ウイルス薬との比較と使いどころ、重症化リスク
【薬剤師が執筆・監修】『タミフル』等に劣らない効果も報告されている『麻黄湯』をセルフメディケーションに巧く利用する方法~重症化のリスクや兆候と使いどころ…
-
漢方薬が苦い、マズい。オブラートを使っても良い?~味覚や嗅覚を刺激する健胃薬の効果
【薬剤師が執筆・監修】味覚や嗅覚を刺激することで効果を発揮する生薬(健胃薬)は、オブラートで包まない方が良い…
-
うつ病に効く漢方薬がある?~補助的な位置づけと、神経症・不眠への適応
【薬剤師が執筆・監修】漢方薬は、SSRIなどの抗うつ薬(治療の軸)とうまく組み合わせて、副作用の少ない治療を続けられるように…
-
『葛根湯』は風邪薬?~葛根湯が効く風邪と、効かない風邪
【薬剤師が執筆・監修】『葛根湯』は、汗をかかせて熱を発散する処方~既に汗をかいている場合や、体内に熱がこもっていない虚弱体質の人には不向き…