お薬Q＆A　〜Fizz Drug Information〜

プロスタグランジン

1. 

   解熱鎮痛薬・NSAIDs 知っておくべきこと

   2018.04.10

   『ロキソニン』が痛みを和らげるメカニズムと、胃を荒らしやすい理由

   【薬剤師が執筆・監修】痛みの原因でもあり、胃を守る物質でもある「プロスタグランジン」を減らす『ロキソニン』の効果と副作用～COX-2阻害薬の『セレコックス』の特…

2. 

   解熱鎮痛薬・NSAIDs 副作用

   2016.07.07

   『ボルタレン』にも「消化管の狭窄・閉塞」の副作用を追記へ～『ロキソニン』に続く添付文書の改訂

   【薬剤師が執筆・監修】『ロキソニン』と同じように、消化管の副作用が『ボルタレン』にも追加～痛みが治まらないからといって、自己判断で薬の量や回数を増やすことは非常…

3. 

   解熱鎮痛薬・NSAIDs 抗血小板薬

   2016.04.17

   『ロキソニン』や『ボルタレン』でも「アスピリン・ジレンマ」は起こる？～非可逆阻害でなければ生じない時…

   【薬剤師が執筆・監修】「アスピリン」がCOXを非可逆阻害することで起こる、「トロンボキサン」合成阻害が優位になるタイミング～血小板と血管内皮細胞が入れ替わる時間…

4. 

   解熱鎮痛薬・NSAIDs 抗血小板薬

   2016.04.16

   『バイアスピリン』を服用中に、痛み止めの『バファリン』を使っても大丈夫？～アスピリンジレンマのメカニ…

   【薬剤師が執筆・監修】「アスピリン」は飲む量によって薬理作用が変わる～「トロンボキサン（TXA2）」と「プロスタグランジン（PGI2）」の合成阻害効果の優劣で決…

5. 

   解熱鎮痛薬・NSAIDs 副作用

   2016.03.02

   「アスピリン喘息」ってどんな喘息？～市販薬にも潜む危険な副作用

   【薬剤師が執筆・監修】解熱鎮痛薬がきっかけで起こる「ロイコトリエン」大量発生のメカニズム～COX阻害作用の弊害と、『カロナール』・『ソランタール』や選択的COX…

6. 

   解熱鎮痛薬・NSAIDs 薬の誤解

   2015.07.09

   『ロキソニン』や『カロナール』などの解熱鎮痛薬を、熱がない時に使うと平熱が下がって低体温になる？

   【薬剤師が執筆・監修】感染時の発熱メカニズムと解熱効果～NSAIDsによる「プロスタグランジン」を介した解熱、アセトアミノフェンによる放熱効果と低体温の有無…

7. 

   解熱鎮痛薬・NSAIDs 薬の飲み方

   2015.07.09

   1日3回で処方された『ロキソニン』、痛みが治まったら飲まなくても良い？

   【薬剤師が執筆・監修】『ロキソニン』は”非ステロイド性抗炎症薬”、炎症を抑える目的で使用することもある…

8. 

   解熱鎮痛薬・NSAIDs 副作用

   2015.04.18

   「アスピリン喘息」では何故、鼻づまりが起こるの？～「ロイコトリエン」が増えるメカニズム

   【薬剤師が執筆・監修】「アラキドン酸」が「ロイコトリエン」と「プロスタグランジン」に変換される代謝経路～解熱鎮痛薬で「プロスタグランジン」を減らすと、代わりに「…

9. 

   解熱鎮痛薬・NSAIDs 片頭痛

   2015.03.15

   片頭痛は生理周期で悪化する？～「エストロゲン」と片頭痛、『アマージ』の先行投与

   【薬剤師が執筆・監修】片頭痛と女性ホルモン「エストロゲン」の関係、『アマージ』の先行投与による予防効果…