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副作用
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高齢者にはH2ブロッカーよりもPPIが良いのは何故?~老年医学会の推奨
【薬剤師が執筆・監修】「ストップ」に分類されたH2ブロッカー、「スタート」に分類されたPPI~認知症と区別の難しい薬剤性の認知機能低下やせん妄…
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余った薬、どうして他人にあげたらダメなの?~ダメな理由3つ
【薬剤師が執筆・監修】大切な相手であるなら、なおさら、安易に自分の薬を譲らない~「医薬品副作用被害救済制度」では、他人の薬で起きた副作用は救済してもらえない…
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『ロキソニン』をたくさん飲んだらどうなる?~効かないときの対応
【薬剤師が執筆・監修】「たくさん飲む」という選択は、リスクを高めるだけで全くメリットはない~消化器系の副作用リスクと、薬物乱用性頭痛…
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『モーラステープ』を貼っていた場所を、4週間も日光に当ててはいけないのは何故?
【薬剤師が執筆・監修】【薬剤師が執筆・監修】「光線過敏症」の副作用は、薬を剥がした後にも起こるため、手足や首など露出する部分は要注意~家族・友人間での使い回しや…
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『プラビックス』と『パナルジン』、新旧の抗血小板薬の違いは?~副作用を減らす改良
【薬剤師が執筆・監修】『パナルジン』の高い効果はそのままに、副作用を減らした『プラビックス』~脳・心臓・末梢の3領域に広い適応を持つ『プラビックス』の使いやすさ…
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『葛根湯』は風邪薬?~葛根湯が効く風邪と、効かない風邪
【薬剤師が執筆・監修】『葛根湯』は、汗をかかせて熱を発散する処方~既に汗をかいている場合や、体内に熱がこもっていない虚弱体質の人には不向き…
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前回飲み忘れた薬を、2回分まとめて飲んではいけないのは何故?
【薬剤師が執筆・監修】薬で絶対にやってはいけない鉄則「2回分をまとめて服用しない」、その理由~血中濃度の変化から考える、用法と用量の大切さ…
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『マグミット』と『プルゼニド』、同じ便秘薬の違いは?~作用と刺激の強さ、耐性、相互作用と効き始めの時…
【薬剤師が執筆・監修】便を柔らかくする『マグミット』は腹痛・耐性もほとんど起こさない~腸を動かす『プルゼニド』は相互作用が少なく効き始めを予測しやすい…
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『プロペシア』は、1mgを割って飲んだら安上がり?
【薬剤師が執筆・監修】女性、特に妊婦が触れるだけで胎児に影響する『プロペシア』は、ちょっと触れた程度では大丈夫なようにコーティングが施されている…
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「医薬品副作用被害救済制度」って何?
【薬剤師が執筆・監修】誰にでも起こる可能性がある「副作用」のこと、もっと知ってほしい「救済制度」のこと~薬は正しく使っていれば、万が一のときも補償が受けられる…