副作用

  1. 似た薬の違い 利尿薬

    『セララ』と『アルダクトン』、同じアルドステロン拮抗薬の違いは?~女性化乳房の副作用とアルドステロン…

    【薬剤師が執筆・監修】選択的に作用する『セララ』は、『アルダクトン』より性機能に関する副作用が少ない~ARB・ACE阻害薬と併用する意義…

  2. 解熱鎮痛薬・NSAIDs 胃粘膜保護薬

    『ムコスタ』で『ロキソニン』の胃粘膜傷害は防げる?~NSAIDsの胃粘膜障害に対する効果と保険適用

    【薬剤師が執筆・監修】『ムコスタ』併用の妥当性と、保険適用上の問題点~NSAIDsの副作用と胃薬…

  3. 抗真菌薬 似た薬の違い

    『ラミシール』と『イトリゾール』、同じ内服の水虫薬の違いは?~効果と治療期間、副作用や併用禁忌による…

    【薬剤師が執筆・監修】時間はかかるが高い効果の『ラミシール』、治療期間が短くて済む『イトリゾール』~副作用を避けるための血液検査や併用禁忌による使い分け…

  4. 抗血小板薬 時事問題

    「アスピリン」で大腸がんは予防できるのか~市販の鎮痛薬では意味がないので、勝手な使用は厳禁

    【薬剤師が執筆・監修】低用量と高用量で異なる「アスピリン」の作用~市販の鎮痛薬では、低用量アスピリンの使い方はできない…

  5. 抗真菌薬 相互作用

    『イトリゾール』の「パルス療法」、効果や副作用はいつまで続くの?~血液中と爪で異なる薬の残り方

    【薬剤師が執筆・監修】血液中の薬は1週間ほどで抜けるが、爪に移行した薬は1年以上残って水虫菌を抑え続ける…

  6. ステロイド(外用) 似た薬の違い

    「ステロイド外用剤」から『プロトピック』に変わったのは何故?~急性期と慢性期の治療目的

    【薬剤師が執筆・監修】長期使用や、顔への塗布など、「ステロイド外用剤」を使えない場合には『プロトピック』に切り替える…

  7. 喘息治療薬 薬の誤解

    「リン酸コデイン」で喘息の咳は治らない?~市販の咳止めで治らない咳

    【薬剤師が執筆・監修】気道分泌物の粘度を高める「リン酸コデイン」は、喘息の咳には逆効果で禁忌…

  8. 似た薬の違い ステロイド(内服)

    『プレドニン』と『リンデロン』、同じステロイドの飲み薬の違いは?~作用の強さ・長さによる使い分け

    【薬剤師が執筆・監修】隔日投与・朝夕の調節がしやすい『プレドニン』と、作用が強力・長続きで、電解質への影響が少なく大量投与できる『リンデロン』~ステロイドの使い…

  9. 糖尿病治療薬 薬の特別な使い方

    痩せ薬「マジンドール」ってどんな薬?~覚醒剤と似た依存性と耐性、個人輸入で使う危険性

    【薬剤師が執筆・監修】肥満度+70%、BMI35といった高度の肥満に適応のある食欲抑制薬~覚醒剤の「アンフェタミン」と類似した依存性や耐性の危険性…

  10. 神経障害性疼痛治療薬 薬の特別な使い方

    『リリカ』ってどんな薬?~神経痛のメカニズムと効果、眠気の副作用

    【薬剤師が執筆・監修】『リリカ』が、普通の痛み止めでは治らない「神経の痛み」に効くメカニズム~痛みの3つの分類と、飲み始めに多い「眠気」の副作用…

  11. 知っておくべきこと 副作用

    犬や猫の”目ヤニ”が酷い。人間用の目薬を使っても良い?

    【薬剤師が執筆・監修】犬にとって猛毒の「ネギ」を、人間は平気で食べる~同じ哺乳類でも何が毒になるかは大きく異なる…

  12. 知っておくべきこと ワクチン

    子宮頸がん(HPV)ワクチンは受けるべき?~運動障害との因果関係と、世界保健機関(WHO)や日本産科…

    【薬剤師が執筆・監修】「子宮頸がん」と「ワクチン接種」の冷静なリスク評価~世界保健機関(WHO)の安全声明と、日本産科婦人科学会による積極的な接種再開を求める声…

  13. 便秘薬 副作用

    「酸化マグネシウム」には、「高マグネシウム血症」を起こして死亡するリスクがある?~新しい副作用が報道…

    【薬剤師が執筆・監修】副作用が報道された時の正しい対応とは~薬を中止することではなく、初期症状を知り、いざという時にすぐ対応できるようになること…

  14. 似た薬の違い 漢方薬

    同じ『葛根湯』でも、メーカーによって分量が違うのは何故?~「満量処方」の意味

    【薬剤師が執筆・監修】日本薬局方で定める『葛根湯』には4種類の処方がある~処方通りの分量で薬を作った「満量処方」と、副作用軽減のために分量を減らした「3/4処方…

  15. ベンゾジアゼピン系睡眠薬 認知症

    ベンゾジアゼピン系の睡眠薬を使っていると、認知症になる?~長期使用のリスクと、薬に頼らない睡眠習慣改…

    【薬剤師が執筆・監修】高齢者への長期使用のリスク~睡眠薬に頼りきりになるでもなく、睡眠薬を拒絶するでもなく、正しいバランスで睡眠薬を使うために…

  16. 抗生物質 子どもの薬

    抗生物質で下痢をしている。薬を止めさせるべき?~我慢すべき下痢と、危険な下痢を見分けるポイント

    【薬剤師が執筆・監修】抗生物質で起こる下痢の原因と、薬を飲み続けるべきかどうかの判断基準~耐性菌を生まないために抗生物質は正しく使う…

  17. 解熱鎮痛薬・NSAIDs 薬の飲み方

    二日酔いの頭痛に『ロキソニン』は効く?~薬の妥当性とリスクの評価

    【薬剤師が執筆・監修】頭痛への選択肢としてのNSAIDsと、脱水や電解質異常・低血糖・寝不足などの解消を優先すべき理由…

■主な活動

【書籍】
■羊土社
薬の比較と使い分け100(2017年)
OTC医薬品の比較と使い分け(2019年)
ドラッグストアで買えるあなたに合った薬の選び方を頼れる薬剤師が教えます(2022年)
■日経メディカル開発
薬剤師のための医療情報検索テクニック(2019年)
■金芳堂
医学論文の活かし方(2020年)
服薬指導がちょっとだけ上手になる本(2024年)

 

【執筆】
じほう「調剤と情報」「月刊薬事」
南山堂「薬局」、Medical Tribune
薬ゼミ、診断と治療社
ダイヤモンド・ドラッグストア
m3.com

 

【講演・シンポジウム等】
薬剤師会(兵庫県/大阪府/広島県/山口県)
大学(熊本大学/兵庫医科大学/同志社女子大学)
学会(日本医療薬学会/日本薬局学会/プライマリ・ケア連合学会/日本腎臓病薬物療法学会/日本医薬品情報学会/アプライド・セラピューティクス学会)

 

【監修・出演等】
異世界薬局(MFコミックス)
Yahoo!ニュース動画
フジテレビ / TBSラジオ
yomiDr./朝日新聞AERA/BuzzFeed/日経新聞/日経トレンディ/大元気/女性自身/女子SPA!ほか

 

 

利益相反(COI)
特定の製薬企業との利害関係、開示すべき利益相反関係にある製薬企業は一切ありません。

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