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副作用
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『ボルタレン』にも「消化管の狭窄・閉塞」の副作用を追記へ~『ロキソニン』に続く添付文書の改訂
【薬剤師が執筆・監修】『ロキソニン』と同じように、消化管の副作用が『ボルタレン』にも追加~痛みが治まらないからといって、自己判断で薬の量や回数を増やすことは非常…
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【反論】「ダマされるな!医者に出されても飲み続けてはいけない薬」という週刊誌にダマされないために
【薬剤師が執筆・監修】「薬は危ないから使わない」のではなく、「危ないから正しく使う」という世の中を目指すために…
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『ワーファリン』と『バイアスピリン』は併用できる?~抗凝固薬と抗血小板薬を併用できない場合の対応
【薬剤師が執筆・監修】併用できない場合は『ワーファリン』が優先される理由~『ワーファリン』は脳梗塞に一定の効果がある反面、『バイアスピリン』は心房細動に効果が無…
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『リウマトレックス』と『フォリアミン』を併用する理由は?~葉酸と副作用、24~48時間後の根拠
【薬剤師が執筆・監修】葉酸不足の副作用を軽減する目的の併用~同時に飲むと『リウマトレックス』の効果が弱まるので、24~48時間後に『フォリアミン』を服用する…
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『ロキソニン』と『ソランタール』、同じ痛み止めの違いは?~作用の強弱と解熱効果、アスピリン喘息に対す…
【薬剤師が執筆・監修】『ソランタール』は効き目が弱い分、胃にもやさしく、アスピリン喘息のリスクも少ない~COX阻害作用のない鎮痛・抗炎症薬の特徴…
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『ボルタレン』の「サポ」は、錠剤と何が違う?~坐薬にする3つのメリット、即効性・副作用・小児への使用…
【薬剤師が執筆・監修】同じ『ボルタレン』でも、坐薬は即効性に優れ、胃腸障害が少なく、1歳からでも使える~投与経路を変えることのメリット…
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『ホクナリンテープ』を貼る場所は、どこが一番良い?~胸・背中・上腕部の違い
【薬剤師が執筆・監修】胸・背中・上腕部(二の腕)で同じ吸収・体内動態を示す『ホクナリンテープ』~子どもが剥がしてしまったり、お風呂で剥がれてしまうことを防ぐため…
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鼻に「ワセリン」で花粉症に効く?~花粉症の救世主と呼ばれる根拠と、目の周りへの使用の是非
【薬剤師が執筆・監修】「鼻にワセリン」が花粉症に効くという根拠~目の周りへの使用はお勧めできない理由…
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『アリセプト』と『メマリー』、同じ認知症の薬の違いは?~進行度・周辺症状・副作用による使い分けと併用…
【薬剤師が執筆・監修】軽度の認知症から使える『アリセプト』、興奮・攻撃性に効く『メマリー』~適応症・周辺症状BPSDへの効果・出やすい副作用による使い分け…
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『クラバモックス』で酷い下痢をしている。薬を中止すべき?
【薬剤師が執筆・監修】抗生物質で腸内細菌のバランスが崩れると下痢をする~我慢すべき下痢と、粘液や血液が混じる危険な下痢、自己判断で薬は中止せず、まず医師に相談を…
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『デルモベート』や『アンテベート』は、顔に使っても良い?
【薬剤師が執筆・監修】通常、顔に使うのはⅣ群のステロイド外用剤~Ⅰ群の『デルモベート』やⅡ群の『アンテベート』は強力過ぎて、皮膚萎縮などの副作用のリスクが高い…
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ACE阻害薬で、咳の副作用が起こるのは何故?~「ブラジキニン」による空咳と、心不全による咳
【薬剤師が執筆・監修】「ACE阻害薬」で、気道を刺激する「ブラジキニン」が蓄積する~副作用の「空咳」と、心不全症状による咳は、正しい判別が必要…
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花粉症に『アレグラ』、いつから飲み始めるのが良い?~ガイドラインでの推奨と、身体への蓄積
【薬剤師が執筆・監修】『アレグラ』は「花粉飛散予測日」もしくは「少しでも症状が出始めた日」から服用をスタートすることで、症状が酷くなることを防ぐことができる…
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『インヴェガ』と『リスパダール』、新旧の統合失調症の薬の違いは?~個人差と服用回数、錐体外路障害
【薬剤師が執筆・監修】『インヴェガ』は『リスパダール』の代謝活性体~個人差が小さく、1日1回の服用で安定した血中濃度が得られる…
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妊娠中の「ステロイド」の服用は危険か?~胎盤での不活性化と安全性評価
【薬剤師が執筆・監修】「ステロイド」内服薬はオーストラリア基準【A】の評価で、妊娠中でも比較的安全に使える薬~胎盤で1日20mgまでの「プレドニゾロン」は「11…
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『チャンピックス』と『ニコチネル』、同じ禁煙補助薬の違いは?~「ニコチン」の有無、禁煙成功率と副作用…
【薬剤師が執筆・監修】禁煙成功率が高いのは、タバコを不味くする内服薬『チャンピックス』~副作用が少なく使いやすいのは、タバコの代わりにニコチンを補充する貼り薬『…