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似た薬の違い
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『レンドルミン』と『ロヒプノール』、同じ「ベンゾジアゼピン系」の睡眠薬の違いは?~作用時間と使い分け…
【薬剤師が執筆・監修】作用の短い『レンドルミン』は入眠障害、作用の長い『ロヒプノール』は中途覚醒に使う~作用時間による使い分けと弱点、併用の是非…
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『デパス』と『ソラナックス』、同じ抗不安薬の違いは?~筋弛緩作用と不安障害への効果
【薬剤師が執筆・監修】腰痛や頭痛にも適応のある「筋弛緩作用」の強い『デパス』と、「パニック障害」の治療初期にも使う「抗不安作用」の強い『ソラナックス』…
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『レクサプロ』と『ジェイゾロフト』、同じSSRIの違いは?~初期投与量と10代への効果
【薬剤師が執筆・監修】初日から治療用量で飲める『レクサプロ』、副作用を少なく抑えられる『ジェイゾロフト』~18歳未満の若年層へのSSRIの効果…
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『ジェイゾロフト』と『サインバルタ』、同じ抗うつ薬の違いは?~SSRIとSNRIの効果と副作用の差
【薬剤師が執筆・監修】「セロトニン」にだけ作用するSSRI『ジェイゾロフト』、「ノルアドレナリン」にも作用するSNRI『サインバルタ』~うつ病の治療効果に大きな…
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『ザイロリック』と『ユリノーム』、同じ尿酸値の薬の違いは?~排泄促進と生成抑制
【薬剤師が執筆・監修】尿酸の生産を減らす『ザイロリック』、尿酸の排泄を増やす『ユリノーム』~作用の違いと使い分けの基準…
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『セルベックス』と『ムコスタ』、同じ胃薬の違いは?~適応症も同じ胃粘膜保護薬、頓服時の選び方
【薬剤師が執筆・監修】適応症も同じ『セルベックス』と『ムコスタ』~食事の影響を受けない『ムコスタ』は痛み止めの頓服と併せて使いやすい…
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『リアルダ』と『アサコール』、新旧の潰瘍性大腸炎の薬の違いは?~薬の製剤工夫と服用回数・個数
【薬剤師が執筆・監修】同じ「メサラジン」製剤でも、1日1回の服用と少ない錠数で治療できる『リアルダ』~服用回数や錠数などの負担は、実際の治療効果にも少なからず影…
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PPIとH2ブロッカー、同じ胃酸を抑える薬の違いは?~効果の強さと、投与日数の制限、ピロリ偽陰性
【薬剤師が執筆・監修】1日1回で強力な効果が得られる「PPI」と、投与日数の制限やピロリ偽陰性のリスクが無い「H2ブロッカー」~昼夜の作用差による例外的な併用…
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『ブロプレス』と『ニューロタン』、同じARBの違いは?~適応症と降圧効果
【薬剤師が執筆・監修】高血圧症以外にも適応のある「ARB」~ACE阻害薬が使えない慢性心不全に使える『ブロプレス』と、糖尿病を合併した高血圧に有用な『ニューロタ…
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『ロトリガ』と『エパデール』、同じEPA製剤の違いは?~EPA/DHAの含有量と効果の比較、用法・用…
【薬剤師が執筆・監修】EPAとDHAが主体で1日1回で済む『ロトリガ』と、純粋なEPAで日本人のデータがある『エパデール』~不飽和脂肪酸の含有量と効果の比較…
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『ランサップ』と『ランピオン』、同じピロリ除菌の薬の違いは?~二次除菌まで用意されている理由
【薬剤師が執筆・監修】ピロリ菌の一次除菌用の『ランサップ』と、二次除菌用の『ランピオン』~きちんと薬を飲んでも失敗することがあるため、二次除菌まで用意されている…
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『メトグルコ』と『グリコラン』、ジェネリック医薬品が違うのは何故?~メトホルミン製剤の用法・用量の差…
【薬剤師が執筆・監修】『メトグルコ』は高用量でも使えるため、他のメトホルミン製剤とは別の薬して扱う~ジェネリック医薬品も「MT」がついたものを選ぶ…
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『ゼビアックス』と『ベピオ』、同じニキビ治療薬の違いは?~抗生物質と殺菌剤
【薬剤師が執筆・監修】「キノロン系」抗生物質『ゼビアックス』と、活性酸素を利用した殺菌剤『ベピオ』~耐性菌のリスクと、治療の選択肢…
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『カソデックス』と『オダイン』、同じ前立腺がんの薬の違いは?~交替療法と治療抵抗性
【薬剤師が執筆・監修】『カソデックス』は『オダイン』よりも副作用が少ない「抗アンドロゲン薬」~CAB療法では薬を交替することで、再び病状を改善できることがある…
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Ca拮抗薬には、たくさん種類があるけど、どう使い分けるの?~労作性・異型狭心症への適応の違い
【薬剤師が執筆・監修】労作型狭心症と異型狭心症に対する適応の違い~Ca拮抗薬の使い分け…
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「ステロイド外用剤」から『プロトピック』に変わったのは何故?~急性期と慢性期の治療目的
【薬剤師が執筆・監修】長期使用や、顔への塗布など、「ステロイド外用剤」を使えない場合には『プロトピック』に切り替える…
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『ストラテラ』と『コンサータ』、同じADHD治療薬の違いは?~中枢への作用と即効性・依存性
【薬剤師が執筆・監修】即効性に優れる『コンサータ』と、中枢に直接作用しない『ストラテラ』~『リタリン』の不正使用の影響…