- ホーム
- 過去の記事一覧
似た薬の違い
-
『クレストール』と『メバロチン』、同じコレステロールの薬の違いは?~スタチンの強さ比較と使い分け
【薬剤師が執筆・監修】『クレストール』の5mg(通常量)は、『メバロチン』の20mg(最大量)より強力なLDL-C低下効果を持つ~「ストロングスタチン」の所以と…
-
『ムコスタ』と『ジクアス』、同じドライアイ治療薬の違いは?~点眼回数と苦味・コンタクトレンズ
【薬剤師が執筆・監修】少ない点眼回数で済む『ムコスタ』、苦味・霞視の副作用がなくソフトコンタクトレンズを装着したままでも使える『ジクアス』~使用回数や副作用、コ…
-
『オーグメンチン』と『サワシリン』、同じ抗生物質の違いは?~「クラブラン酸」の配合比率と目的
【薬剤師が執筆・監修】β-ラクタマーゼ阻害剤の「クラブラン酸」を配合した『オーグメンチン』は、一部の耐性菌に効果がある~配合比率と併用の目的…
-
『ビビアント』と『エビスタ』、同じ骨粗鬆症の薬の違いは?~SERMの作用と骨折予防効果の比較
【薬剤師が執筆・監修】骨折予防効果が高い『ビビアント』は骨折リスクの高い人向き、『エビスタ』にはジェネリック(後発)医薬品があり経済的負担を減らせる~ガイドライ…
-
『テルネリン』と『ミオナール』、同じ筋弛緩薬の違いは?~効果と副作用・相互作用
【薬剤師が執筆・監修】強力だが眠気や血圧低下の副作用・CYP1A2に関係した相互作用のリスクも高い『テルネリン』、効き目は穏やかだが副作用や相互作用のリスクが低…
-
『ヒアレイン』と『ジクアス』、同じドライアイ治療薬の違いは?~涙の量・質への効果
【薬剤師が執筆・監修】涙の乾燥を防ぐ『ヒアレイン』、涙の量(水)と質(ムチン)を改善する『ジクアス』~ドライアイに対する効果と値段、塩化ベンザルコニウムの有無…
-
『アドエア』と『シムビコート』、同じ喘息吸入薬の違いは?~デバイス・用法用量の幅と、薬の性質差
【薬剤師が執筆・監修】強力な「フルチカゾン」と、用量依存性に効果が高まる「ホルモテロール」の特徴による違い~「定量噴霧吸入器(MDI)」と「ドライパウダー吸入器…
-
『メインテート』と『アーチスト』、同じβ遮断薬の違いは?~β1選択性・α遮断作用という別の進化
【薬剤師が執筆・監修】β1選択性の高い『メインテート』は心臓への作用が強力で気管支喘息でも使える、α遮断作用を持つ『アーチスト』は末梢血管抵抗が軽減され様々な臓…
-
『プレドニン』と『リンデロン』、同じステロイドの飲み薬の違いは?~作用の強さ・長さによる使い分け
【薬剤師が執筆・監修】隔日投与・朝夕の調節がしやすい『プレドニン』と、作用が強力・長続きで、電解質への影響が少なく大量投与できる『リンデロン』~ステロイドの使い…
-
『プロペト』と『ヒルドイド』、同じ保湿剤の違いは?~副作用と保湿効果・値段の比較
【薬剤師が執筆・監修】刺激が少なく添加物も使われていない『プロペト』と、保湿効果の高い『ヒルドイド』~保湿の費用対効果とステロイドとの併用…
-
『ワーファリン』と『バイアスピリン』、同じ血液をサラサラにする薬の違いは?~抗凝固薬と抗血小板薬
【薬剤師が執筆・監修】『ワーファリン』などの「抗凝固薬」は心不全や不整脈で血液が滞るとできる「赤色血栓」に、『バイアスピリン』などの「抗血小板薬」は動脈硬化でで…
-
ステロイド外用剤の『リンデロン』、DP・V・VG・Aの違いは?~4種の強さと使い分け
【薬剤師が執筆・監修】ステロイドとしての強さも異なる4種の『リンデロン』は、塗る場所の”皮膚の厚さ”によって使い分ける~虫刺されへの使用時は特に注意…
-
『メジコン』と「リン酸コデイン」、同じ咳止めの違いは?~麻薬性・非麻薬性鎮咳薬の効果と副作用、咳止め…
【薬剤師が執筆・監修】効果はほぼ同等の『メジコン』と「リン酸コデイン」、依存形成や呼吸抑制のリスクが少ない『メジコン』が優先的に使われるが、他に効果の確かな鎮咳…
-
『ムコダイン』と『ムコソルバン』、同じ去痰薬の違いは?~痰と気道への作用と併用の意味
【薬剤師が執筆・監修】痰の粘度を減らす『ムコダイン』と、気道を整えて痰の引っかかりを減らす『ムコソルバン』~”痰を出しやすくする”という共通の目的と、併用の実例…
-
-
『アリセプト』と『メマリー』、同じ認知症の薬の違いは?~進行度・周辺症状・副作用による使い分けと併用…
【薬剤師が執筆・監修】軽度の認知症から使える『アリセプト』、興奮・攻撃性に効く『メマリー』~適応症・周辺症状BPSDへの効果・出やすい副作用による使い分け…
-
『ケナログ』と『デキサルチン』、同じ口内炎の薬の違いは?~効果と副作用・適応症
【薬剤師が執筆・監修】歯肉炎にも適応のある『ケナログ』、治癒効果や副作用の点で優れる『デキサルチン』~発熱を伴う・まぶたの裏にも症状がある口内炎には要注意…