血栓症(抗血小板薬・抗凝固薬)

  1. 抗血小板薬 薬の飲み方

    『バイアスピリン』は粉砕不可?~副作用を減らす「腸溶錠」の意図と粉砕の可否

    【薬剤師が執筆・監修】『バイアスピリン』が「腸溶錠」なのは、アスピリンによる胃粘膜への直接刺激を減らすため~必要に応じて粉砕もできるが、胃への副作用・湿気による…

  2. 抗血小板薬 似た薬の違い

    『ブリリンタ』と『プラビックス』、同じ抗血小板薬の違いは?~個人差と休薬期間、服用回数

    【薬剤師が執筆・監修】『ブリリンタ』は活性化の必要がないため個人差が小さく、可逆阻害のため血小板機能の回復も速いが、1日2回の服用が必要~『プラビックス』は1日…

  3. 抗血小板薬 抗凝固薬

    『ワーファリン』と『バイアスピリン』は併用できる?~抗凝固薬と抗血小板薬を併用できない場合の対応

    【薬剤師が執筆・監修】併用できない場合は『ワーファリン』が優先される理由~『ワーファリン』は脳梗塞に一定の効果がある反面、『バイアスピリン』は心房細動に効果が無…

  4. 解熱鎮痛薬・NSAIDs 抗血小板薬

    『ロキソニン』や『ボルタレン』でも「アスピリン・ジレンマ」は起こる?~非可逆阻害でなければ生じない時…

    【薬剤師が執筆・監修】「アスピリン」がCOXを非可逆阻害することで起こる、「トロンボキサン」合成阻害が優位になるタイミング~血小板と血管内皮細胞が入れ替わる時間…

  5. 解熱鎮痛薬・NSAIDs 抗血小板薬

    『バイアスピリン』を服用中に、痛み止めの『バファリン』を使っても大丈夫?~アスピリンジレンマのメカニ…

    【薬剤師が執筆・監修】「アスピリン」は飲む量によって薬理作用が変わる~「トロンボキサン(TXA2)」と「プロスタグランジン(PGI2)」の合成阻害効果の優劣で決…

  6. 抗凝固薬 相互作用

    『ワーファリン』服用中に納豆がダメなのは何故?~ビタミンKの作用と、新薬との違い、グレープフルーツや…

    【薬剤師が執筆・監修】納豆に含まれる「ビタミンK」は、『ワーファリン』の効果を弱める~新規抗凝固薬や抗血小板薬、ネバネバした食品や緑黄色野菜の関係など、『ワーフ…

  7. 抗血小板薬 時事問題

    「アスピリン」で大腸がんは予防できるのか~市販の鎮痛薬では意味がないので、勝手な使用は厳禁

    【薬剤師が執筆・監修】低用量と高用量で異なる「アスピリン」の作用~市販の鎮痛薬では、低用量アスピリンの使い方はできない…

  8. 抗血小板薬 似た薬の違い

    『エフィエント』と『プラビックス』、新旧の抗血小板薬の違いは?~代謝酵素による個人差

    【薬剤師が執筆・監修】代謝酵素や腎臓・肝臓の機能、喫煙などが効き目に影響しない『エフィエント』と、脳や末梢にも適応のある『プラビックス』…

  9. 似た薬の違い 抗凝固薬

    『ワーファリン』が今でも使われているのは何故?~新規抗凝固薬との比較

    【薬剤師が執筆・監修】『ワーファリン』の長い半減期は多少の飲み忘れはカバーできる、PT-INRの数値で効き目を客観的にモニタリングできる、薬価も安い~代表的な比…

  10. 狭心症・心筋梗塞 抗血小板薬

    「ニトロ」の効果がない狭心症がある?~微小血管狭心症

    【薬剤師が執筆・監修】閉経後の女性に多い、微小血管狭心症の特徴…

  11. 狭心症・心筋梗塞 抗血小板薬

    抗血小板薬の適応から除かれている「心原性脳塞栓症」って何?

    【薬剤師が執筆・監修】使うべきは抗血小板薬か、抗凝固薬か…

  12. 抗凝固薬 検査値

    PT-INR、どのくらいの値だったら良いの?~高齢者のより厳密な管理

    【薬剤師が執筆・監修】一般的には1.5~3.0の範囲でコントロールするが、高齢者は出血リスクが高いためより厳密な1.5~2.5で設定した方が良いことも…

  13. 抗血小板薬 似た薬の違い

    『プラビックス』と『パナルジン』、新旧の抗血小板薬の違いは?~副作用を減らす改良

    【薬剤師が執筆・監修】『パナルジン』の高い効果はそのままに、副作用を減らした『プラビックス』~脳・心臓・末梢の3領域に広い適応を持つ『プラビックス』の使いやすさ…

  14. 似た薬の違い 血栓症(抗血小板薬・抗凝固薬)

    『ワーファリン』と『バイアスピリン』、同じ血液をサラサラにする薬の違いは?~抗凝固薬と抗血小板薬

    【薬剤師が執筆・監修】『ワーファリン』などの「抗凝固薬」は心不全や不整脈で血液が滞るとできる「赤色血栓」に、『バイアスピリン』などの「抗血小板薬」は動脈硬化でで…

■主な活動

【書籍】
■羊土社
薬の比較と使い分け100(2017年)
OTC医薬品の比較と使い分け(2019年)
ドラッグストアで買えるあなたに合った薬の選び方を頼れる薬剤師が教えます(2022年)
■日経メディカル開発
薬剤師のための医療情報検索テクニック(2019年)
■金芳堂
医学論文の活かし方(2020年)
服薬指導がちょっとだけ上手になる本(2024年)

 

【執筆】
じほう「調剤と情報」「月刊薬事」
南山堂「薬局」、Medical Tribune
薬ゼミ、診断と治療社
ダイヤモンド・ドラッグストア
m3.com

 

【講演・シンポジウム等】
薬剤師会(兵庫県/大阪府/広島県/山口県)
大学(熊本大学/兵庫医科大学/同志社女子大学)
学会(日本医療薬学会/日本薬局学会/プライマリ・ケア連合学会/日本腎臓病薬物療法学会/日本医薬品情報学会/アプライド・セラピューティクス学会)

 

【監修・出演等】
異世界薬局(MFコミックス)
Yahoo!ニュース動画
フジテレビ / TBSラジオ
yomiDr./朝日新聞AERA/BuzzFeed/日経新聞/日経トレンディ/大元気/女性自身/女子SPA!ほか

 

 

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