似た薬の違い

  1. 似た薬の違い 高血圧

    『オプスミット』ってどんな薬?~副作用と組織移行性から見る『トラクリア』、『ヴォリブリス』との比較

    【薬剤師が執筆・監修】酸解離定数pKa、分配係数から推察する、組織移行性の高さ…

  2. 似た薬の違い 泌尿器科の薬

    『ベシケア』と『ベタニス』、同じ過活動膀胱の薬の違いは?~年齢と副作用、抗コリン薬とβ3刺激薬の使い…

    【薬剤師が執筆・監修】第一選択薬の『ベシケア(抗コリン薬)』と、口渇・便秘の副作用が少ない『ベタニス(β3刺激薬)』~年齢によって問題になる副作用と使い分け、併…

  3. 抗真菌薬 似た薬の違い

    『アスタット』・『ルリコン』・『ゼフナート』・『ラミシール』、同じ水虫の塗り薬の違いは?~抗真菌薬の…

    【薬剤師が執筆・監修】水虫に対する「抗真菌薬」の効果・安全性は同じくらい~『アスタット』・『ルリコン』・『ゼフナート』・『ラミシール』はMICも小さく安定した効…

  4. 似た薬の違い 高血圧

    「ARB」と「ACE阻害薬」、同じ高血圧の治療薬の違いは?~効果と空咳の副作用、使用実績の差

    【薬剤師が執筆・監修】空咳の副作用が無い「ARB」と、使用実績が豊富で適応症が広く値段も安い「ACE阻害薬」~高血圧治療の第一選択薬の作用点の違いと治療効果・副…

  5. 似た薬の違い 漢方薬

    漢方薬と西洋薬は、何が違うの?~研究・開発の考え方から異なる薬

    【薬剤師が執筆・監修】含まれる有効成分の種類、開発方法、薬の効き方、という3つの違い…

  6. 似た薬の違い EPA

    『ロトリガ』と『エパデール』、同じEPA製剤の違いは?~EPA/DHAの含有量と効果の比較、用法・用…

    【薬剤師が執筆・監修】EPAとDHAが主体で1日1回で済む『ロトリガ』と、純粋なEPAで日本人のデータがある『エパデール』~不飽和脂肪酸の含有量と効果の比較…

  7. 似た薬の違い 抗凝固薬

    『ワーファリン』が今でも使われているのは何故?~新規抗凝固薬との比較

    【薬剤師が執筆・監修】『ワーファリン』の長い半減期は多少の飲み忘れはカバーできる、PT-INRの数値で効き目を客観的にモニタリングできる、薬価も安い~代表的な比…

  8. 似た薬の違い 外用剤

    湿布の「冷感」と「温感」はどう使い分けるの?

    【薬剤師が執筆・監修】サリチル酸メチルによる鎮痛・消炎効果を高める、「冷感」と「温感」の正体…

  9. 解熱鎮痛薬・NSAIDs 似た薬の違い

    『ロキソニン』と『ボルタレン』、同じ鎮痛薬の違いは?~効果の速さ・強さと副作用

    【薬剤師が執筆・監修】速く効く『ロキソニン』、強く効く『ボルタレン』~NSAIDsで効かない痛みには薬を増やしても意味がないので、痛みの原因を特定する…

  10. 消化性潰瘍治療薬 似た薬の違い

    『タケキャブ』と『タケプロン』、同じ胃酸を抑える薬の違いは?~P-CABとPPI、ピロリ除菌の成功率…

    【薬剤師が執筆・監修】『タケキャブ』は、『タケプロン』の「CYP2C19」による個人差を減らした改良版~ピロリの一次・二次除菌で90%以上の高い成功率を誇る新し…

  11. 抗血小板薬 似た薬の違い

    『プラビックス』と『パナルジン』、新旧の抗血小板薬の違いは?~副作用を減らす改良

    【薬剤師が執筆・監修】『パナルジン』の高い効果はそのままに、副作用を減らした『プラビックス』~脳・心臓・末梢の3領域に広い適応を持つ『プラビックス』の使いやすさ…

  12. ベンゾジアゼピン系睡眠薬 似た薬の違い

    『ルネスタ』と『アモバン』、同じ睡眠薬の違いは?~光学異性体と苦味・減量のしやすさ

    【薬剤師が執筆・監修】反跳性不眠や退薬症状が少なく、減量・中止しやすい『ルネスタ』は、『アモバン』の光学異性体「S体」~薬としての量や苦味の対策…

  13. 似た薬の違い 便秘薬

    『アミティーザ』ってどんな薬?~既存の下剤との比較、頓服の是非

    【薬剤師が執筆・監修】浸透圧性・刺激性下剤とは全く異なる「クロライドチャネルアクチベーター」~用法は1日2回、既存の下剤のような寝る前1回や頓服では使えない…

  14. 抗ヒスタミン薬 似た薬の違い

    『ザイザル』と『ジルテック』、同じアレルギーの薬の違いは?~光学異性体と効果・眠気の副作用

    【薬剤師が執筆・監修】『ザイザル』は、『ジルテック』の光学異性体「R体」だけを抽出した薬~半量で同じ効果を発揮して6ヶ月の子どもから使える…

  15. 消化性潰瘍治療薬 似た薬の違い

    『ネキシウム』と『オメプラール』、同じPPIの違いは?~光学異性体と代謝酵素による個人差・小児用量

    【薬剤師が執筆・監修】CYP2C19の寄与が小さい『ネキシウム』は、『オメプラール』よりも個人差が少ない~ピロリ除菌の成功率に影響するPPIの個人差…

  16. ステロイド(外用) 似た薬の違い

    ステロイド外用剤の『リンデロン』、DP・V・VG・Aの違いは?~4種の強さと使い分け

    【薬剤師が執筆・監修】ステロイドとしての強さも異なる4種の『リンデロン』は、塗る場所の”皮膚の厚さ”によって使い分ける~虫刺されへの使用時は特に注意…

  17. 似た薬の違い 便秘薬

    『マグミット』と『プルゼニド』、同じ便秘薬の違いは?~作用と刺激の強さ、耐性、相互作用と効き始めの時…

    【薬剤師が執筆・監修】便を柔らかくする『マグミット』は腹痛・耐性もほとんど起こさない~腸を動かす『プルゼニド』は相互作用が少なく効き始めを予測しやすい…

■主な活動

【書籍】
■羊土社
薬の比較と使い分け100(2017年)
OTC医薬品の比較と使い分け(2019年)
ドラッグストアで買えるあなたに合った薬の選び方を頼れる薬剤師が教えます(2022年)
■日経メディカル開発
薬剤師のための医療情報検索テクニック(2019年)
■金芳堂
医学論文の活かし方(2020年)
服薬指導がちょっとだけ上手になる本(2024年)

 

【執筆】
じほう「調剤と情報」「月刊薬事」
南山堂「薬局」、Medical Tribune
薬ゼミ、診断と治療社
ダイヤモンド・ドラッグストア
m3.com

 

【講演・シンポジウム等】
薬剤師会(兵庫県/大阪府/広島県/山口県)
大学(熊本大学/兵庫医科大学/同志社女子大学)
学会(日本医療薬学会/日本薬局学会/プライマリ・ケア連合学会/日本腎臓病薬物療法学会/日本医薬品情報学会/アプライド・セラピューティクス学会)

 

【監修・出演等】
異世界薬局(MFコミックス)
Yahoo!ニュース動画
フジテレビ / TBSラジオ
yomiDr./朝日新聞AERA/BuzzFeed/日経新聞/日経トレンディ/大元気/女性自身/女子SPA!ほか

 

 

利益相反(COI)
特定の製薬企業との利害関係、開示すべき利益相反関係にある製薬企業は一切ありません。

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