副作用

  1. 抗生物質 副作用

    「ピボキシル基」を持つ抗菌薬で低血糖が起こるのは何故?~カルニチンと脂肪酸β酸化(糖新生)

    【薬剤師が執筆・監修】「ピボキシル基(ピバリン酸)」の代謝に消費される「カルニチン」は、脂肪酸β酸化(糖新生)にも必要な物質のため、欠乏すると低血糖を起こしやす…

  2. 知っておくべきこと 副作用

    「キシリトール」が犬にとって毒なのは何故?~低血糖を起こすメカニズム

    【薬剤師が執筆・監修】ヒトにとって安全な「キシリトール」も、犬にとっては急激な低血糖を起こす毒物になる…

  3. 知っておくべきこと 副作用

    他人の薬はどうして使ったらダメなの?~「医薬品副作用被害救済制度」の条件

    【薬剤師が執筆・監修】「医薬品副作用被害救済制度」では、他人の薬で起きた副作用は救済の対象にならない~安易な薬の譲渡は絶対ダメと言う理由…

  4. 抗ヒスタミン薬 副作用

    『アレグラ』は眠くならないの?~アレルギー薬の「眠気」の強さ

    【薬剤師が執筆・監修】脳内ヒスタミン受容体占有率から推察する、眠気の強さとインペアード・パフォーマンス…

  5. 知っておくべきこと 副作用

    「医薬品副作用被害救済制度」って何?

    【薬剤師が執筆・監修】誰にでも起こる可能性がある「副作用」のこと、もっと知ってほしい「救済制度」のこと~薬は正しく使っていれば、万が一のときも補償が受けられる…

  6. 副作用 統合失調症

    『リスパダール』が「高プロラクチン血症」を起こしやすいのは何故?~血液脳関門と下垂体

    【薬剤師が執筆・監修】「血液脳関門」を通りにくい『リスパダール』は、「血液脳関門」の外側にある「下垂体」に影響しやすい~副作用の少ない「第二世代(非定型)」の『…

  7. 知っておくべきこと 副作用

    『アスベリン』や『アドナ』を飲んでいると、尿の色が赤っぽくなる?~着色尿の原因とその種類

    【薬剤師が執筆・監修】薬が出ていっているだけの着色尿と、身体の異変によって起こる着色尿~薬によって、赤・黄・青・黒に着色することがある…

  8. 外用剤 副作用

    『モーラステープ』を貼っていた場所を、4週間も日光に当ててはいけないのは何故?

    【薬剤師が執筆・監修】【薬剤師が執筆・監修】「光線過敏症」の副作用は、薬を剥がした後にも起こるため、手足や首など露出する部分は要注意~家族・友人間での使い回しや…

  9. 知っておくべきこと 副作用

    薬を飲んだら出始めた不調、これって副作用?~副作用だ!と思うその前に

    【薬剤師が執筆・監修】副作用かどうかの判断~Naranjo有害事象因果関係判定スケール…

  10. 胃粘膜保護薬 副作用

    『プロマック』でなぜ「銅欠乏症」の副作用が起こる?~亜鉛と銅のバランスと、亜鉛の含有量

    【薬剤師が執筆・監修】『プロマック』の1日量に「亜鉛」は33.8mg含まれる~『プロマック』だけで「亜鉛」過剰にはならないが、栄養状態が悪いと「銅」とのバランス…

  11. 知っておくべきこと 副作用

    薬の副作用で、味がわからなくなる?~薬剤性味覚障害の原因と対策

    【薬剤師が執筆・監修】唾液の減少、亜鉛や鉄の吸収低下によって起こる薬剤性味覚障害は、6ヶ月以内に治療すれば治りやすい~薬が原因とは限らないので、自己判断での薬の…

  12. 知っておくべきこと 副作用

    薬剤師が、敢えて副作用を説明しないことがあるのは何故?~「ノセボ効果」と、副作用情報を垂れ流すWeb…

    【薬剤師が執筆・監修】副作用に関する情報提供には「ノセボ効果」による副作用と、薬の敬遠という、2つの明らかなリスクがある…

  13. 解熱鎮痛薬・NSAIDs 副作用

    『ボルタレン』にも「消化管の狭窄・閉塞」の副作用を追記へ~『ロキソニン』に続く添付文書の改訂

    【薬剤師が執筆・監修】『ロキソニン』と同じように、消化管の副作用が『ボルタレン』にも追加~痛みが治まらないからといって、自己判断で薬の量や回数を増やすことは非常…

  14. 解熱鎮痛薬・NSAIDs 副作用

    『ロキソニン』に「小腸・大腸の狭窄・閉塞」の副作用が追加されたことについて

    【薬剤師が執筆・監修】『ロキソニン』に追加された副作用は、全く新しいものではなく、従来の「胃腸障害」の延長線上にあるものか~『ロキソニン』は万能の痛み止めではな…

  15. 解熱鎮痛薬・NSAIDs 副作用

    「アスピリン喘息」ってどんな喘息?~市販薬にも潜む危険な副作用

    【薬剤師が執筆・監修】解熱鎮痛薬がきっかけで起こる「ロイコトリエン」大量発生のメカニズム~COX阻害作用の弊害と、『カロナール』・『ソランタール』や選択的COX…

  16. 抗生物質 副作用

    『クラバモックス』で酷い下痢をしている。薬を中止すべき?

    【薬剤師が執筆・監修】抗生物質で腸内細菌のバランスが崩れると下痢をする~我慢すべき下痢と、粘液や血液が混じる危険な下痢、自己判断で薬は中止せず、まず医師に相談を…

■主な活動

【書籍】
■羊土社
薬の比較と使い分け100(2017年)
OTC医薬品の比較と使い分け(2019年)
ドラッグストアで買えるあなたに合った薬の選び方を頼れる薬剤師が教えます(2022年)
■日経メディカル開発
薬剤師のための医療情報検索テクニック(2019年)
■金芳堂
医学論文の活かし方(2020年)
服薬指導がちょっとだけ上手になる本(2024年)

 

【執筆】
じほう「調剤と情報」「月刊薬事」
南山堂「薬局」、Medical Tribune
薬ゼミ、診断と治療社
ダイヤモンド・ドラッグストア
m3.com

 

【講義・講演等】
薬剤師会(兵庫県/大阪府/広島県/山口県)
大学(熊本大学/兵庫医科大学/同志社女子大学/和歌山県立医科大学)
学会(日本医療薬学会/日本薬局学会/プライマリ・ケア連合学会/日本腎臓病薬物療法学会/日本医薬品情報学会/アプライド・セラピューティクス学会)

 

 

【監修・出演等】
異世界薬局(MFコミックス)
Yahoo!ニュース動画
フジテレビ / TBSラジオ
yomiDr./朝日新聞AERA/BuzzFeed/日経新聞/日経トレンディ/大元気/女性自身/女子SPA!ほか

 

 

利益相反(COI)
特定の製薬企業との利害関係、開示すべき利益相反関係にある製薬企業は一切ありません。

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