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薬の誤解
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【反論】「インフルエンザワクチンは打たないで」というデマが広まっていることについて
【薬剤師が執筆・監修】「ワクチンは危険で無意味だ」と強調するNaverまとめの間違いを、科学的な観点から指摘します…
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ビールやコーヒーを飲んでいたら、「エコノミークラス症候群」にならない?~利尿作用のある飲み物の落とし…
【薬剤師が執筆・監修】アルコールやカフェインは、利尿作用によってかえって身体の水分を奪う…
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『シングレア』と『キプレス』の違いは?~同じ薬でも、販売会社が異なると商品名も変わる
【薬剤師が執筆・監修】『シングレア』と『キプレス』は有効成分・添加物・錠剤や顆粒の色やかたち・適応症・用法用量が全て同じ~有効成分が同じでも、販売会社が違うと別…
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ステロイドを飲んでいたら骨がもろくなるから、飲まない方が良い?~誇張表現が出回る副作用の問題
【薬剤師が執筆・監修】ガイドラインでも「3ヶ月以上」、「1日5mg以上」といった服用期間と服用量が規定~少量・短期間では気にする必要はない…
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「帯状疱疹」は一生に一度しか発症しないから、伝染しない?~子どもの水疱瘡との関連と、後に残る神経痛
【薬剤師が執筆・監修】「帯状疱疹」と「水疱瘡」、共通のウイルスで起こる大人と子どもの病気~神経痛の後遺症を遺さないために…
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「ピリンアレルギー」とは、「アスピリン」に対するアレルギーのこと?
【薬剤師が執筆・監修】ピリン系の薬とは~「ピリンアレルギー」と「アスピリン喘息」の区別を正しく理解しよう…
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高血圧で『アーチスト』という薬を飲んでいるが、心不全の友人より量が多い。そんなに重症なの?
【薬剤師が執筆・監修】高血圧と心不全に対する『アーチスト』の用量の違いから生まれる誤解と疑問…
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『ロキソニン』や『カロナール』などの解熱鎮痛薬を、熱がない時に使うと平熱が下がって低体温になる?
【薬剤師が執筆・監修】感染時の発熱メカニズムと解熱効果~NSAIDsによる「プロスタグランジン」を介した解熱、アセトアミノフェンによる放熱効果と低体温の有無…
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「花粉症」に対する誤解と偏見をなくすために知ってほしい5つのこと~ヨーグルト・甜茶・トマト・牛乳の効…
【薬剤師が執筆・監修】個人の感想やデマに振り回されず、正しい食生活と治療を行うために…
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子どもの抗生物質が変更になった、きつい薬に変わった?~抗生物質の強さの概念
【薬剤師が執筆・監修】抗生物質の抗菌力は細菌の種類によって変わるので、痛み止めのような明確な強弱の順序はない…
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「胃もたれ」の解消に胃薬の『ガスター』、これって正しい?~空腹時と食後、どちらの「胃もたれ」か
【薬剤師が執筆・監修】胃酸が多いのか、少ないのか、原因によっては逆効果になる…
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「うがい」に風邪の予防効果はある?~「うがい薬」は逆効果という誤解
【薬剤師が執筆・監修】日常的な風邪予防と、インフルエンザなどの感染予防には、それぞれ適した方法で「うがい」をしよう…
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肩凝りの薬をもらったが、「筋弛緩薬」と書いてある。そんな怖い薬を飲んでも大丈夫?
【薬剤師が執筆・監修】「筋弛緩薬」という名前が持つ怖さの理由~「中枢性」と「末梢性」の全く異なるメカニズム…