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知っておくべきこと
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4月から、お薬手帳を持って行った方が安くなる?~平成28年度改訂のポイント
【薬剤師が執筆・監修】「お薬手帳」を利用して「かかりつけ薬局」を決めると、医療費が安くなる~料金が安くなるケースと、安くならないケース…
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「飽和脂肪酸」と「不飽和脂肪酸」、何が違うの?~「トランス脂肪酸」は何故身体に悪いのか
【薬剤師が執筆・監修】エネルギー源となる「飽和脂肪酸」と、生体原料となる「不飽和脂肪酸」~マーガリンやショートニングに多い「トランス脂肪酸」が身体に悪い理由…
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『タミフル』や『リレンザ』、薬をもらった初日も1日2回使うべき?~インフルエンザの薬の服用間隔
【薬剤師が執筆・監修】『タミフル』は3時間、『リレンザ』は2時間以上の投与間隔をあけて、できるだけ初日から1日2回で治療をスタートさせる…
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ピロリ除菌中、お酒を飲んではいけないのは何故?~二次除菌の「メトロニダゾール」とアルデヒド蓄積
【薬剤師が執筆・監修】「メトロニダゾール」が持つアルデヒド分解阻害作用~一次除菌と二次除菌で使う薬の差…
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FDA基準によるカテゴリ分類が廃止されたのは何故?~妊婦に対する薬の安全性評価の変容
【薬剤師が執筆・監修】アメリカでの妊婦に対する薬の安全性評価は、漠然としたカテゴリ分類から、個別の記述方式に変わった~日本の添付文書はまだ「絶対禁忌」と「原則禁…
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『ドラール』は食後に飲んだらダメ?~食事の影響、寝る前の夜食にも注意
【薬剤師が執筆・監修】併用禁忌「食物」の『ドラール』~胃に内容物があると血中濃度が2~3倍に高まり、中毒症状を起こす恐れがある…
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海外製の「やせ薬」から検出された薬物について~ダイエットに適さない理由と危険性
【薬剤師が執筆・監修】健康被害の報告されている海外製「やせ薬」に含まれている成分、それぞれダイエットに適さない理由と危険性について…
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「医薬品副作用被害救済制度」って何?
【薬剤師が執筆・監修】誰にでも起こる可能性がある「副作用」のこと、もっと知ってほしい「救済制度」のこと~薬は正しく使っていれば、万が一のときも補償が受けられる…
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睡眠薬は、いつ飲んだら良いの?~筋弛緩作用、催眠効果の減弱、健忘症
【薬剤師が執筆・監修】睡眠薬を飲むタイミングは「布団に入る直前」が基本~飲んだ後の3つの注意点…
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「正しい医療情報」とは何か~正しさの限界と適切な情報提供
「正しさ」は時と場合・人の状況によって変わること、内容に間違いがなくても不適切な情報提供になる恐れがあること~「正しさの限界」を知っている現場の医療従事者が行う…
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『バイアスピリン』は粉砕不可?~副作用を減らす「腸溶錠」の意図と粉砕の可否
【薬剤師が執筆・監修】『バイアスピリン』が「腸溶錠」なのは、アスピリンによる胃粘膜への直接刺激を減らすため~必要に応じて粉砕もできるが、胃への副作用・湿気による…
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処方箋はいつまで有効?~期限切れと保険適用、有印私文書の取り扱い
【薬剤師が執筆・監修】処方箋は当日含めて4日が期限~期限切れになってしまってからでは対応できないので、予め医師に相談して期限を延長してもらう、薬局で処方箋受付だ…
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虫刺されに、『リンデロン』や『ロコイド』といったステロイドの塗り薬を使っても良い?~薬の選び方と、治…
【薬剤師が執筆・監修】本当に虫刺されなのか?塗る場所に適した強さのステロイドなのか?を確認し、1~2回塗っても治らない場合は皮膚科を受診する…
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『アスベリン』や『アドナ』を飲んでいると、尿の色が赤っぽくなる?~着色尿の原因とその種類
【薬剤師が執筆・監修】薬が出ていっているだけの着色尿と、身体の異変によって起こる着色尿~薬によって、赤・黄・青・黒に着色することがある…
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p<0.05とはいったい何のことか~薬のパンフレットやグラフでよく見かける有意差の表記
【薬剤師が執筆・監修】「p値」は、比較するデータの差が偶然生じてしまった「意味のない差」である危険性を表す…
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『PL配合顆粒』は1日3回と4回、どっち?~用法と市販のかぜ薬との有効成分の比較
【薬剤師が執筆・監修】4包綴りの『PL配合顆粒』の用法は1日4回~1日3回で服用しても薬の量は市販のかぜ薬と同じか多いくらい…