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知っておくべきこと
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虫刺されに、『リンデロン』や『ロコイド』といったステロイドの塗り薬を使っても良い?~薬の選び方と、治…
【薬剤師が執筆・監修】本当に虫刺されなのか?塗る場所に適した強さのステロイドなのか?を確認し、1~2回塗っても治らない場合は皮膚科を受診する…
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『アスベリン』や『アドナ』を飲んでいると、尿の色が赤っぽくなる?~着色尿の原因とその種類
【薬剤師が執筆・監修】薬が出ていっているだけの着色尿と、身体の異変によって起こる着色尿~薬によって、赤・黄・青・黒に着色することがある…
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p<0.05とはいったい何のことか~薬のパンフレットやグラフでよく見かける有意差の表記
【薬剤師が執筆・監修】「p値」は、比較するデータの差が偶然生じてしまった「意味のない差」である危険性を表す…
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今シーズン(2015-2016)から、日本でも「インフルエンザワクチン」が4価に
【薬剤師が執筆・監修】4価のインフルエンザワクチンの導入で何が変わるのか~値上がりの理由と流行株の予測…
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健康のためには、どのくらい日光に当たれば良いの?~ビタミンDを作るために
【薬剤師が執筆・監修】十分なビタミンDを得るためには、1日15~30分程度の日光浴が必要~日光の避け過ぎは、骨粗鬆症やうつ病などのリスクになる…
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「統計学的な有意」は必ずしも「臨床現場の有意」には直結しない~喘息治療で見る理想と現実
【薬剤師が執筆・監修】喘息治療の「β2刺激薬(吸入)」と「抗ロイコトリエン薬(内服)」に見るデータと現場の差~服薬アドヒアランスが与える影響…
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「のど飴」がドーピングになる?~2017年から「ヒゲナミン」が禁止薬物に
【薬剤師が執筆・監修】2017年の禁止表国際基準の更新で「ヒゲナミン」がβ2刺激薬として禁止薬物に指定~漢方薬や栄養補助食品、のど飴にも注意が必要…
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「セルフメディケーション税制」って何?~2017年から、12,000円を超えた薬の購入費用が控除に
【薬剤師が執筆・監修】2017年1月1日から始まる税制度~「スイッチOTC」であることや、レシート・領収書の記載事項などに色々と条件があることに注意…
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「服薬コンプライアンス」と「服薬アドヒアランス」の違いは?~医療の意識変化と潜在リスクの評価
【薬剤師が執筆・監修】受け身だった「コンプライアンス」から、積極性が求められる「アドヒアランス」へ~医療側の意識の変化と、患者に求められる姿勢の変化…
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薬の副作用で、味がわからなくなる?~薬剤性味覚障害の原因と対策
【薬剤師が執筆・監修】唾液の減少、亜鉛や鉄の吸収低下によって起こる薬剤性味覚障害は、6ヶ月以内に治療すれば治りやすい~薬が原因とは限らないので、自己判断での薬の…
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高額薬剤『オプジーボ』の適応追加で起こる市場拡大と、薬価引き下げの議論
【薬剤師が執筆・監修】『オプジーボ』の薬価がなぜ問題になっているのか~希少疾病用医薬品(オーファンドラッグ)の適応拡大と薬価改定のルール…
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『デパス』と『アモバン』、向精神薬に指定されると何が変わる?~個人輸入と投与制限
【薬剤師が執筆・監修】第三種向精神薬に指定された『デパス』と『アモバン』~最大30日分の投与制限と、個人輸入の禁止・海外渡航時の上限量などの規制が強化…
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『ナウゼリン』は、二日酔いや乗り物酔いの吐き気にも効く?~嘔吐のメカニズムと薬の作用
【薬剤師が執筆・監修】「嘔吐中枢」を刺激する4つの経路と、CTZを介する『ナウゼリン』の効果…
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薬剤師が、敢えて副作用を説明しないことがあるのは何故?~「ノセボ効果」と、副作用情報を垂れ流すWeb…
【薬剤師が執筆・監修】副作用に関する情報提供には「ノセボ効果」による副作用と、薬の敬遠という、2つの明らかなリスクがある…
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最近、無責任な医療・健康サイトが多いことについて
【薬剤師が執筆・監修】最近急増している無責任な医療・健康サイトで、間違った情報・偏った情報を植え付けられないために~情報の「発信源」と「情報源」を確認しよう…
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添付文書の記載内容が新しくなる?~20年ぶりの改訂で「原則禁忌」や「慎重投与」が廃止に
【薬剤師が執筆・監修】20年ぶりに改訂される「添付文書」の要領~原則禁忌や慎重投与が廃止され、より現代医療に適した記載内容に…