知っておくべきこと
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新型コロナのワクチン、接種した判断は”間違い”だった?~今また出回るデマについて
【薬剤師が執筆・監修】新型コロナのワクチンに関する、2024年に広まっているデマ情報について…
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【はじめに】薬や病気に対する「誤解」や「偏見」から生まれる悲劇を、正しい情報提供と教育によって防ぎた…
Fizz-DIの理念と、大切にしているもの~他の医療情報サイトと異なる3つの点、「事実」と「意見」を明確に区別する、科学的根拠を明記する、潜在的な「困った」を解…
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花粉症の市販薬の選び方~抗ヒスタミン薬とステロイド点鼻薬、効果や眠気を踏まえた選択
【薬剤師が執筆・監修】効果や眠くなる副作用から考える、花粉症に対する市販薬のかしこい選び方…
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地震が起きた際、「すぐに個人で支援物資を被災地に持って行く」ことはなぜ問題なのか
災害が起きた直後に、個人で支援物資を運び込もうとすることが、なぜ被災地にとって”ありがた迷惑”になるのか。個人で支援したい場合は何をすれば良いのか。…
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風邪薬で風邪は早く治りますか?~風邪薬の効果と使いどころ、上手な選び方
【薬剤師が執筆・監修】風邪薬(総合感冒薬)は、風邪を早く治したり予防したりするものではなく、休養に邪魔になるような不快な症状を和らげる目的で使うもの。たくさんの…
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妊娠中でも「安全」に使える薬とは?~元からあるリスクと薬の影響
【薬剤師が執筆・監修】妊娠中の「安全性評価が高い薬」とは、「自然な状態でも存在するベースラインのリスクを高める恐れがない薬」という意味で、「この薬を飲んでいる人…
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『サイレース』や『ロヒプノール』、水に溶かすと青色になるのは何故?~悪用防止の措置
【薬剤師が執筆・監修】悪用防止を目的に2015年7月から「フルニトラゼパム」には「青色1号」が添加されているため、錠剤を砕いたり水に溶かしたりすると鮮やかな青色…
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消毒用エタノールの濃度(vol%,w/w%,w/v%)の区別と、日本薬局方・消防法の規程~消毒効果と…
【薬剤師が執筆・監修】エタノールの濃度表記には3パターンあるため、消毒用に使う場合は要注意~エタノールの消毒効果と代用品、消防法の規制、手洗いとの効果比較…
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「期待の新薬」をダメ元で使ってはいけない理由、プラセボと比較する理由、「社会が期待する効果」と「臨床…
有効性・安全性が確立した治療薬がまだ存在しない新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対し、テレビのワイドショー等で連日のようにコメンテーターたちが特定の…
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因果関係・相関関係・前後関係の違いは?~意図的なミスリードに騙されないために
【薬剤師が執筆・監修】「入れ歯をすれば長生きする」、「生贄を捧げれば雨が降る」…因果関係と、相関関係・前後関係を混同するとおかしなことになる…
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HPVワクチンで防げる悲劇を、誤解や偏見で増やさないために~子宮頸がんの予防効果と安全性
【薬剤師が執筆・監修】HPVワクチンの有効性や安全性、一時期大きく報道された体調不良との因果関係、日本の報道の状況~いま必要なのは、因果関係を問わず体調を崩した…
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【反論】「ダマされるな!医者に出されても飲み続けてはいけない薬」という週刊誌にダマされないために
【薬剤師が執筆・監修】「薬は危ないから使わない」のではなく、「危ないから正しく使う」という世の中を目指すために…
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添付文書に記載された副作用頻度の数字を、単純に比較してはいけない理由
【薬剤師が執筆・監修】『ロキソニン』0.05~0.1%未満、『セレコックス』0.2%という消化性潰瘍の頻度を例に、母集団の異なる臨床試験で得られた数字だけを比較…
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第52回 日本薬剤師会学術大会 分科会26に参加して
日薬の分科会26「薬剤師は、薬害に対し何ができるか」に参加して感じた共通認識、薬剤師が心すべきこと、それと違和感に対する意見です。…