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小児・妊婦・授乳婦・高齢者
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子どもの『カロナール』、何時間の間隔を空けるべき?~追加する前に考える2つの可能性
【薬剤師が執筆・監修】『カロナール』は4時間以上あけて使う~薬を追加する前に、効き目に気付いていない可能性、薬が適していない可能性をまず考える…
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耳鼻科では、小児科より抗生物質の量が多いのは何故?~中耳炎・副鼻腔炎への高用量処方
【薬剤師が執筆・監修】耳鼻科で処方される抗生物質の量が多い理由~中耳炎・副鼻腔炎には、症状によっては高用量の抗生物質を使う…
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『ダイアップ』と『アルピニー』、どちらを先に使ったら良い?~熱性けいれんの坐薬を使う順序
【薬剤師が執筆・監修】同時に使うと『ダイアップ』の吸収が大幅に遅れる~脂溶性と水溶性の薬・基剤の違いが生む相互作用…
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『ミルラクト』ってどんな薬?~乳糖不耐症のメカニズムと、服用回数の上限
【薬剤師が執筆・監修】「ラクトース(乳糖)」の分解酵素が働かないことで起こる下痢や腹部膨満~服用回数を増やす前に、授乳回数やラクトレス製品の導入も考えよう…
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妊娠中の「ステロイド」の服用は危険か?~胎盤での不活性化と安全性評価
【薬剤師が執筆・監修】「ステロイド」内服薬はオーストラリア基準【A】の評価で、妊娠中でも比較的安全に使える薬~胎盤で1日20mgまでの「プレドニゾロン」は「11…
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『エピペン』ってどんな薬?~保育所で、いざという時の使用を躊躇しないために
【薬剤師が執筆・監修】人命救助のための「緊急避難行為」として、保育士による『エピペン』の注射は違法ではない…
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発達障害の子どもを持つ親は、誰に頼れば良いのか?~薬剤師と心理士の対談企画 2
教師や医師、薬剤師、カウンセラーと”関係性”を築くために~一人で問題を抱え込まないために…
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精神系の薬を処方されている子どもやその家族に対して、薬剤師にできることはないか?~薬剤師と心理士の対…
新人薬剤師でも”今日から行動を起こせる”アプローチの方法、親が抱く罪悪感や不安をいかに解消するか…
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『ストラテラ』と『コンサータ』、同じADHD治療薬の違いは?~中枢への作用と即効性・依存性
【薬剤師が執筆・監修】即効性に優れる『コンサータ』と、中枢に直接作用しない『ストラテラ』~『リタリン』の不正使用の影響…
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牛乳・ミルクに薬を混ぜたらダメなのは何故?~相互作用と好き嫌い
【薬剤師が執筆・監修】”ミルク嫌い”になってしまうことのリスク~主食や、ぜひ食べさせたい栄養価の高いものとは混ぜない…
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抗生物質で下痢をしている。薬を止めさせるべき?~我慢すべき下痢と、危険な下痢を見分けるポイント
【薬剤師が執筆・監修】抗生物質で起こる下痢の原因と、薬を飲み続けるべきかどうかの判断基準~耐性菌を生まないために抗生物質は正しく使う…
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『パキシル』は、18歳未満の大うつ病性障害患者に効果はないのか~小児への「プラセボ」の大きな効果
【薬剤師が執筆・監修】7~11歳の”child”と、12~17歳の”adlescent”の年齢層で異なる結果が出た文献の中身と、18歳未満への投与も必ずしも間違…
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『ロキソニン』は、子どもに飲ませても良い?~解熱鎮痛薬の選び方、『カロナール』を勧める理由
【薬剤師が執筆・監修】15歳未満へは使用を勧めない理由~用量設定とインフルエンザ脳症のリスク…
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”あせも”に「ステロイド」の塗り薬を処方された。そんな強い薬が必要?~治療期間を短くするために
【薬剤師が執筆・監修】ダラダラと症状を長引かせるより、「ステロイド」の短期使用で集中的に治してしまう方法…