小児・妊婦・授乳婦・高齢者

  1. 解熱鎮痛薬・NSAIDs 妊娠、授乳

    『ロキソニン』などのNSAIDsは、妊娠中でも使えますか?~妊娠28週以降、20週以降、初期のリスク…

    【薬剤師が執筆・監修】妊娠中にNSAIDsを使うことのリスク~添付文書にも書かれた28週以降のリスクと、最近指摘されている20週以降のリスク、妊娠に気付かず使っ…

  2. 知っておくべきこと 妊娠、授乳

    妊娠中でも「安全」に使える薬とは?~元からあるリスクと薬の影響

    【薬剤師が執筆・監修】妊娠中の「安全性評価が高い薬」とは、「自然な状態でも存在するベースラインのリスクを高める恐れがない薬」という意味で、「この薬を飲んでいる人…

  3. 子どもの薬 去痰・鎮咳薬

    「リン酸コデイン」は12歳未満に使っても良い?~呼吸抑制と日本人のCYP2D6

    【薬剤師が執筆・監修】呼吸抑制のリスクと小児の禁忌指定~「コデイン」から「モルヒネ」の代謝に関わるCYP2D6のUltrarapid Metabolizerと日…

  4. 抗ヒスタミン薬 子どもの薬

    2歳未満の乳幼児に「抗ヒスタミン薬」は使える?~熱性けいれんのリスクと市販薬を使う際の注意

    【薬剤師が執筆・監修】鎮静性の抗ヒスタミン薬は、熱性けいれんのリスクを高める恐れがあり、2~3歳の発熱した乳幼児には使わない方が良い。市販の鼻炎薬にもよく使われ…

  5. 解熱鎮痛薬・NSAIDs 子どもの薬

    子どもの『カロナール』、何時間の間隔を空けるべき?~追加する前に考える2つの可能性

    【薬剤師が執筆・監修】『カロナール』は4時間以上あけて使う~薬を追加する前に、効き目に気付いていない可能性、薬が適していない可能性をまず考える…

  6. 抗生物質 子どもの薬

    耳鼻科では、小児科より抗生物質の量が多いのは何故?~中耳炎・副鼻腔炎への高用量処方

    【薬剤師が執筆・監修】耳鼻科で処方される抗生物質の量が多い理由~中耳炎・副鼻腔炎には、症状によっては高用量の抗生物質を使う…

  7. 子どもの薬 相互作用

    『ダイアップ』と『アルピニー』、どちらを先に使ったら良い?~熱性けいれんの坐薬を使う順序

    【薬剤師が執筆・監修】同時に使うと『ダイアップ』の吸収が大幅に遅れる~脂溶性と水溶性の薬・基剤の違いが生む相互作用…

  8. 喘息治療薬 子どもの薬

    『ホクナリンテープ』を貼る場所は、どこが一番良い?~胸・背中・上腕部の違い

    【薬剤師が執筆・監修】胸・背中・上腕部(二の腕)で同じ吸収・体内動態を示す『ホクナリンテープ』~子どもが剥がしてしまったり、お風呂で剥がれてしまうことを防ぐため…

  9. 薬の飲み方 子どもの薬

    『クラバモックス』の味を子どもが嫌がる、上手な飲ませ方はある?

    【薬剤師が執筆・監修】『クラバモックス』は、「オレンジジュース」や「チョコアイス」と混ぜると飲みやすくなるが、「りんごジュース」と混ぜると飲みづらくなる~何と混…

  10. 高齢者 漢方薬

    誤嚥性肺炎の予防に、漢方薬の『半夏厚朴湯』や『六君子湯』が効く?

    【薬剤師が執筆・監修】『半夏厚朴湯』による嚥下・咳反射の改善、『六君子湯』による胃の運動改善と逆流症の防止効果~高齢者のオーラルケアは、誤嚥性肺炎の「リスク管理…

  11. 子どもの薬 インフルエンザ

    『タミフル』ドライシロップの味が苦い、子どもに上手に飲ませる方法はない?

    【薬剤師が執筆・監修】「オレンジジュース」・「スポーツドリンク」・「チョコアイス」と混ぜると飲みやすくなるが、「りんごジュース」や「バニラアイス」と混ぜると飲み…

  12. 知っておくべきこと 妊娠、授乳

    FDA基準によるカテゴリ分類が廃止されたのは何故?~妊婦に対する薬の安全性評価の変容

    【薬剤師が執筆・監修】アメリカでの妊婦に対する薬の安全性評価は、漠然としたカテゴリ分類から、個別の記述方式に変わった~日本の添付文書はまだ「絶対禁忌」と「原則禁…

  13. 整腸剤・下痢止め 子どもの薬

    『ミルラクト』ってどんな薬?~乳糖不耐症のメカニズムと、服用回数の上限

    【薬剤師が執筆・監修】「ラクトース(乳糖)」の分解酵素が働かないことで起こる下痢や腹部膨満~服用回数を増やす前に、授乳回数やラクトレス製品の導入も考えよう…

  14. 知っておくべきこと 子どもの薬

    1歳未満の乳児に「ハチミツ」がダメなのは何故?~「乳児ボツリヌス症」と、加熱や国産に対する誤解

    【薬剤師が執筆・監修】腸内細菌や免疫機能が整っていない1歳未満の乳児では、「ボツリヌス菌」が体内で増殖してしまう~成人でも起こる「ボツリヌス毒素」の食中毒との違…

  15. 妊娠、授乳 ステロイド(内服)

    妊娠中の「ステロイド」の服用は危険か?~胎盤での不活性化と安全性評価

    【薬剤師が執筆・監修】「ステロイド」内服薬はオーストラリア基準【A】の評価で、妊娠中でも比較的安全に使える薬~胎盤で1日20mgまでの「プレドニゾロン」は「11…

  16. 抗ヒスタミン薬 妊娠、授乳

    妊娠中・授乳中でも使える「抗ヒスタミン薬」は?~アレルギー薬の安全性評価

    【薬剤師が執筆・監修】妊娠中や授乳中は、安全性が評価された薬を選び、リスクのある薬やデータ不足で安全性が確立されていない薬は使わない~オーストラリア基準や疫学調…

  17. 知っておくべきこと 子どもの薬

    『エピペン』ってどんな薬?~保育所で、いざという時の使用を躊躇しないために

    【薬剤師が執筆・監修】人命救助のための「緊急避難行為」として、保育士による『エピペン』の注射は違法ではない…

■主な活動

【書籍】
■羊土社
薬の比較と使い分け100(2017年)
OTC医薬品の比較と使い分け(2019年)
ドラッグストアで買えるあなたに合った薬の選び方を頼れる薬剤師が教えます(2022年)
■日経メディカル開発
薬剤師のための医療情報検索テクニック(2019年)
■金芳堂
医学論文の活かし方(2020年)
服薬指導がちょっとだけ上手になる本(2024年)

 

【執筆】
じほう「調剤と情報」「月刊薬事」
南山堂「薬局」、Medical Tribune
薬ゼミ、診断と治療社
ダイヤモンド・ドラッグストア
m3.com

 

【講演・シンポジウム等】
薬剤師会(兵庫県/大阪府/広島県/山口県)
大学(熊本大学/兵庫医科大学/同志社女子大学)
学会(日本医療薬学会/日本薬局学会/プライマリ・ケア連合学会/日本腎臓病薬物療法学会/日本医薬品情報学会/アプライド・セラピューティクス学会)

 

【監修・出演等】
異世界薬局(MFコミックス)
Yahoo!ニュース動画
フジテレビ / TBSラジオ
yomiDr./朝日新聞AERA/BuzzFeed/日経新聞/日経トレンディ/大元気/女性自身/女子SPA!ほか

 

 

利益相反(COI)
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