- ホーム
- 過去の記事一覧
感染症(細菌・ウイルス)
-
『エピデュオ』ってどんな薬?~『ディフェリン』と『ベピオ』の配合、ニキビ予防・治療の効果と混合の問題…
【薬剤師が執筆・監修】『ディフェリン』と『ベピオ』の配合剤『エピデュオ』~1日1回で手間の少ない治療が実現、単なる混合ができなかった事情…
-
耳鼻科では、小児科より抗生物質の量が多いのは何故?~中耳炎・副鼻腔炎への高用量処方
【薬剤師が執筆・監修】耳鼻科で処方される抗生物質の量が多い理由~中耳炎・副鼻腔炎には、症状によっては高用量の抗生物質を使う…
-
抗生物質の処方量を、2020年までに3割減へ~患者満足度と合併症予防のNNT
【薬剤師が執筆・監修】耐性菌の原因になる「使い過ぎ」に対する国の行動計画~国民ひとりひとりができる耐性菌対策は、「薬を正しく使う」こと…
-
抗生物質の飲み薬は、市販されている?~原因菌の特定と耐性菌のリスク
【薬剤師が執筆・監修】感染症の原因は細菌なのかウイルスなのかを見極め、更にどんな種類の細菌かを特定してからでないと、効果のある抗生物質を選ぶことはできない…
-
『クラバモックス』で酷い下痢をしている。薬を中止すべき?
【薬剤師が執筆・監修】抗生物質で腸内細菌のバランスが崩れると下痢をする~我慢すべき下痢と、粘液や血液が混じる危険な下痢、自己判断で薬は中止せず、まず医師に相談を…
-
インフルエンザの時に『カロナール』を使っても良い?~「インフルエンザ脳症」のリスクと解熱剤の目的
【薬剤師が執筆・監修】「インフルエンザ脳症」を避けるために、インフルエンザの時の解熱鎮痛薬は『カロナール』などの「アセトアミノフェン製剤」を選ぶ必要がある~解熱…
-
予防接種をしていても、インフルエンザに罹ってしまうのは何故?
【薬剤師が執筆・監修】予防接種で何が変わるのか~「体液性免疫」と「細胞性免疫」の時間差から考える、予防接種をしていてもインフルエンザを発症してしまうメカニズム…
-
「耐性菌」は何故できてしまうの?~抗生物質の中途半端な使用が危険な理由
【薬剤師が執筆・監修】薬が効きにくい細菌が選別されていくメカニズム~抗生物質を中途半端に使うことは、「耐性」を持つよう細菌をトレーニングしているような危険な行為…
-
『クラバモックス』の用法が食直前なのは何故?~「クラブラン酸」の吸収に与える影響
【薬剤師が執筆・監修】『クラバモックス』を食後で服用すると、抗生物質「アモキシシリン」の効果を高める「クラブラン酸」の吸収が低下する~βラクタマーゼ阻害剤を配合…
-
インフルエンザと診断されたのに、解熱剤しかもらえなかったのは何故?
【薬剤師が執筆・監修】インフルエンザ発症から48時間以上が経過してしまってからの治療方法~ウイルスが既に増殖を完了していた場合は、対症療法と二次感染の予防を行う…
-
『セフゾン』と、鉄剤の飲み合わせが悪いのは何故?~3時間の服用間隔をあける意義と、キレート形成の種類…
【薬剤師が執筆・監修】同時服用で吸収が90%低下し、3時間の間隔をおいても25%低下する『セフゾン』と鉄の組み合わせ…
-
世界保健機関(WHO)が、日本の子宮頸がん(HPV)ワクチンの接種状況について言及~「根拠薄弱」と懸…
【薬剤師が執筆・監修】積極的な接種勧奨が再開されない日本の状況に対し、世界保健機関(WHO)が非難する声明を発表…
-
-
-
子宮頸がん(HPV)ワクチンは受けるべき?~運動障害との因果関係と、世界保健機関(WHO)や日本産科…
【薬剤師が執筆・監修】「子宮頸がん」と「ワクチン接種」の冷静なリスク評価~世界保健機関(WHO)の安全声明と、日本産科婦人科学会による積極的な接種再開を求める声…
-
抗生物質で下痢をしている。薬を止めさせるべき?~我慢すべき下痢と、危険な下痢を見分けるポイント
【薬剤師が執筆・監修】抗生物質で起こる下痢の原因と、薬を飲み続けるべきかどうかの判断基準~耐性菌を生まないために抗生物質は正しく使う…
-
インフルエンザの予防接種を受けなくても感染・発症しないから、「予防注射は要らない」と言っている方へ
【薬剤師が執筆・監修】予防接種しなくてもインフルエンザにならなかったのは、周りの人たちが予防接種で感染源を撲滅してくれたお陰…