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免疫系
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『リウマトレックス』と『フォリアミン』を併用する理由は?~葉酸と副作用、24~48時間後の根拠
【薬剤師が執筆・監修】葉酸不足の副作用を軽減する目的の併用~同時に飲むと『リウマトレックス』の効果が弱まるので、24~48時間後に『フォリアミン』を服用する…
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『セレスタミン』ってどんな薬?~アレルギーへの相乗効果と副作用、ステロイドの含有量
【薬剤師が執筆・監修】「抗ヒスタミン薬」と「ステロイド」の相乗効果を期待した薬~『セレスタミン』の目的は、高い効果を維持したままステロイドの使用量を減らすこと…
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予防接種をしていても、インフルエンザに罹ってしまうのは何故?
【薬剤師が執筆・監修】予防接種で何が変わるのか~「体液性免疫」と「細胞性免疫」の時間差から考える、予防接種をしていてもインフルエンザを発症してしまうメカニズム…
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妊娠中の「ステロイド」の服用は危険か?~胎盤での不活性化と安全性評価
【薬剤師が執筆・監修】「ステロイド」内服薬はオーストラリア基準【A】の評価で、妊娠中でも比較的安全に使える薬~胎盤で1日20mgまでの「プレドニゾロン」は「11…
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『プレドニン』と『リンデロン』、同じステロイドの飲み薬の違いは?~作用の強さ・長さによる使い分け
【薬剤師が執筆・監修】隔日投与・朝夕の調節がしやすい『プレドニン』と、作用が強力・長続きで、電解質への影響が少なく大量投与できる『リンデロン』~ステロイドの使い…
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『プラケニル』ってどんな薬?~網膜症を起こした「クロロキン」からの改良
【薬剤師が執筆・監修】難病のSLEのアンカードラッグとしての有効性と安全性~クロロキン網膜症との関連と、「クロロキン塩基」量への換算…
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ステロイドを飲んでいたら骨がもろくなるから、飲まない方が良い?~誇張表現が出回る副作用の問題
【薬剤師が執筆・監修】ガイドラインでも「3ヶ月以上」、「1日5mg以上」といった服用期間と服用量が規定~少量・短期間では気にする必要はない…
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『オプジーボ』ってどんな薬?~T細胞を活性化し、免疫が見逃していた「がん細胞」を見つける「抗体医薬品…
【薬剤師が執筆・監修】「がん細胞」は、本来は正常な細胞の標識である「PD-L1」を掲げ、免疫による攻撃を逃れている~『オプジーボ』は「T細胞」に作用し、この偽装…
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「生ワクチン」と「不活化ワクチン」、何が違うの?~生ワクチンは副作用が強くて危険?
【薬剤師が執筆・監修】病原体の処理の違いによって生じる、接種回数や副反応頻度の違い~ワクチンを危険物扱いするオカルト話に騙されないために…
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ステロイドの飲み薬を朝に飲む理由は?~コルチゾールの日内変動と不眠・副腎機能不全の副作用
【薬剤師が執筆・監修】「コルチゾール」の自然な増減リズム(日内変動)に合わせた飲み方で、不眠や副腎機能不全といった副作用を防ぐ…