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統計学
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「統計学的な有意」は必ずしも「臨床現場の有意」には直結しない~喘息治療で見る理想と現実
【薬剤師が執筆・監修】喘息治療の「β2刺激薬(吸入)」と「抗ロイコトリエン薬(内服)」に見るデータと現場の差~服薬アドヒアランスが与える影響…
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NNT(Number Needed to Treat)とは何のことか~コストを考える際の利点と、エン…
【薬剤師が執筆・監修】治療必要数:NNTは、治療の経済的損得を考える際の重要な指標だが、数字の大小だけでなく「設定されたエンドポイントの内容」まで吟味する必要が…
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p<0.05とはいったい何のことか~薬のパンフレットやグラフでよく見かける有意差の表記
【薬剤師が執筆・監修】「p値」は、比較するデータの差が偶然生じてしまった「意味のない差」である危険性を表す…
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「間隔尺度」と「順序尺度」の違い~有意差がついた数値の意味
【薬剤師が執筆・監修】数値の差に意味がある「間隔尺度」と、数値の差には意味がない「順序尺度」の有意差が持つ意味の違い…
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腫瘍マーカーの値が高かったら、確実に癌なの?~精密検査の要・不要を判断するふるい分け
【薬剤師が執筆・監修】高ければ”がん”の可能性も高いが、基準値はあくまで統計学的に処理(カットオフ)された値であって絶対的なものではない…
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「エビデンスレベル」って何?~ランダム化比較試験のメタ解析から、専門家個人の意見まで
【薬剤師が執筆・監修】どれだけ「偏り」の少ない情報か、8つに分類されるエビデンスレベルの特徴と弱点…
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”エビデンス”がない薬、使っても良いの?~「エビデンスがない」が示す5つの状況
【薬剤師が執筆・監修】「エビデンスがない」が意味する中身を知れば、その治療方法の妥当性がわかる…
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統計学から見る、ジェネリック医薬品の落とし穴~「効果は同じ」の意味
【薬剤師が執筆・監修】統計学的に「効果は同じ」であっても、それは自分にとって完全に同じ効果が得られることを保証するものではない…