薬の特別な使い方

  1. むずむず脚症候群 薬の特別な使い方

    むずむず脚(レストレスレッグス)症候群は、なぜ寝る時に症状が出るの?

    【薬剤師が執筆・監修】足のむずむずは、普段は聞こえないノイズが、静かになると聞こえてくるという原理…

  2. 抗生物質 薬の特別な使い方

    『クラリシッド』などの「マクロライド系」抗生物質を、何ヶ月も続けて処方されているのは何故?~少量療法…

    【薬剤師が執筆・監修】少量療養の有効性を示すエビデンスと、耐性菌の危険から是非を問う声…

  3. 非BZD系の睡眠薬 薬の特別な使い方

    『マイスリー』を躁うつ病、統合失調症の不眠に使えないのは何故?~”うつ病”の不眠には使えるのか

    【薬剤師が執筆・監修】海外のゾルピデム製剤の添付文書との比較~原疾患の治療が優先されるべき、とする保険適用の立場を考慮する…

  4. 消化性潰瘍治療薬 薬の特別な使い方

    PPIとH2ブロッカーの併用は可能?~原則と応用、保険適用の問題

    【薬剤師が執筆・監修】NABに対する併用の有効性と、保険適用に対する支払基金の見解…

  5. 抗ヒスタミン薬 薬の特別な使い方

    アレルギーに胃薬の『ガスター』が効く?~ヒスタミン受容体の交叉性を利用した底上げ効果

    【薬剤師が執筆・監修】皮膚のヒスタミン受容体の約15%は「サブタイプ2」のため、『ガスター』でブロックできる…

  6. 抗ヒスタミン薬 薬の特別な使い方

    『アレグラ』と『ザイザル』の併用は可能?~保険適用の問題と、蕁麻疹治療ガイドラインでの言及

    【薬剤師が執筆・監修】抗ヒスタミン薬を併用する根拠と、保険適用外である点の注意…

  7. スタチン 薬の特別な使い方

    「スタチン」と「フィブラート」の併用は可能?~横紋筋融解症のリスクと、低HDLの脂質異常症

    【薬剤師が執筆・監修】原則禁忌の併用も、腎機能に問題がなく、中性脂肪(TG)が高く善玉コレステロール(HDL)が低いタイプの脂質異常症の人では、安全かつ有効であ…

  8. 片頭痛 薬の特別な使い方

    片頭痛の予防薬にはどんなものがある?~頭痛を防ぎ、経済的負担も軽減する予防薬のメリット

    【薬剤師が執筆・監修】片頭痛の発作が月に2~3回あるならば、予防薬の使用を考えよう…

  9. 片頭痛 薬の特別な使い方

    『トリプタノール』で片頭痛の予防ができるのは何故?~片頭痛予防のエビデンスと保険適用外使用

    【薬剤師が執筆・監修】「アミトリプチン」の鎮痛補助効果~例外的に保険適用外使用が認められる片頭痛予防への使用…

  10. 自己免疫疾患 薬の特別な使い方

    『リウマトレックス』と『フォリアミン』を併用する理由は?~葉酸と副作用、24~48時間後の根拠

    【薬剤師が執筆・監修】葉酸不足の副作用を軽減する目的の併用~同時に飲むと『リウマトレックス』の効果が弱まるので、24~48時間後に『フォリアミン』を服用する…

  11. 解熱鎮痛薬・NSAIDs 薬の特別な使い方

    『セレコックス』を抗がん剤と一緒に使うのは何故?~大腸がんの予防効果

    【薬剤師が執筆・監修】『セレコックス』が持つ血管新生阻害作用・アポトーシス誘導作用は、大腸がんを予防する~抗がん剤との併用で抗腫瘍効果は高まる…

  12. 消化性潰瘍治療薬 薬の特別な使い方

    長く続く頑固な咳に、胃薬のPPIを処方されたのは何故?~逆流性食道炎と喘息

    【薬剤師が執筆・監修】逆流性食道炎によって起こる慢性的な咳には、プロトンポンプ阻害薬(PPI)が効果的な場合もある~「喘息」と「逆流性食道炎」の合併…

  13. 胃粘膜保護薬 薬の特別な使い方

    『ガスロンN』ってどんな薬?~服用回数の少なさと口内炎への適応外処方

    【薬剤師が執筆・監修】1日1回の服用で良い『ガスロンN』~投与制限のない「胃粘膜保護薬」は服用回数が多いものがほとんど…

  14. めまい・耳鳴り 薬の特別な使い方

    『アデホスコーワ』は耳鳴りに効く?~「めまい」の随伴症状に対する効果

    【薬剤師が執筆・監修】『アデホスコーワ』の適応症には「耳鳴り」とは書かれていないが、「耳鳴り」に処方される理由~メニエール病・内耳障害に基づく「めまい」の随伴症…

  15. 保湿剤 薬の特別な使い方

    鼻に「ワセリン」で花粉症に効く?~花粉症の救世主と呼ばれる根拠と、目の周りへの使用の是非

    【薬剤師が執筆・監修】「鼻にワセリン」が花粉症に効くという根拠~目の周りへの使用はお勧めできない理由…

  16. ケロイド・肥厚性瘢痕 薬の特別な使い方

    『リザベン』で傷痕が治る?~ケロイド・肥厚性瘢痕への適応と作用

    【薬剤師が執筆・監修】『リザベン』は、ケロイド・肥厚性瘢痕の治療と予防が可能な一石二鳥の薬~「ケミカルメディエーター遊離抑制薬」が持つ特別な作用…

  17. 糖尿病治療薬 薬の特別な使い方

    痩せ薬「マジンドール」ってどんな薬?~覚醒剤と似た依存性と耐性、個人輸入で使う危険性

    【薬剤師が執筆・監修】肥満度+70%、BMI35といった高度の肥満に適応のある食欲抑制薬~覚醒剤の「アンフェタミン」と類似した依存性や耐性の危険性…

■主な活動

【書籍】
■羊土社
薬の比較と使い分け100(2017年)
OTC医薬品の比較と使い分け(2019年)
ドラッグストアで買えるあなたに合った薬の選び方を頼れる薬剤師が教えます(2022年)
■日経メディカル開発
薬剤師のための医療情報検索テクニック(2019年)
■金芳堂
医学論文の活かし方(2020年)
服薬指導がちょっとだけ上手になる本(2024年)

 

【執筆】
じほう「調剤と情報」「月刊薬事」
南山堂「薬局」、Medical Tribune
薬ゼミ、診断と治療社
ダイヤモンド・ドラッグストア
m3.com

 

【講義・講演等】
薬剤師会(兵庫県/大阪府/広島県/山口県)
大学(熊本大学/兵庫医科大学/同志社女子大学/和歌山県立医科大学)
学会(日本医療薬学会/日本薬局学会/プライマリ・ケア連合学会/日本腎臓病薬物療法学会/日本医薬品情報学会/アプライド・セラピューティクス学会)

 

 

【監修・出演等】
異世界薬局(MFコミックス)
Yahoo!ニュース動画
フジテレビ / TBSラジオ
yomiDr./朝日新聞AERA/BuzzFeed/日経新聞/日経トレンディ/大元気/女性自身/女子SPA!ほか

 

 

利益相反(COI)
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