薬事関連法規

  1. 知っておくべきこと 薬事関連法規

    不要な薬を薬局に返せば、返金してもらえる?~健康保険法上の解釈と残薬の活用方法

    【薬剤師が執筆・監修】処方箋に基づく調剤は「商品の売買」ではなく、診察や治療と同じく健康保険法上の「療養の給付」にあたるため、返金はできない~品質管理上の問題点…

  2. 保管方法 個別指導対策

    冷蔵庫の温度は、毎日記録しないといけない?~よくある薬局個別指導の内容

    【薬剤師が執筆・監修】管理薬剤師には、冷所保存の医薬品を1~15℃の「冷所」できちんと管理できているかどうかを毎日点検し、業務日誌に記録しておく義務がある…

  3. 似た薬の違い 調剤料

    「顆粒」・「細粒」・「散」・「ドライシロップ」、同じ粉薬の違いは?~定義の変更と、計量混合加算と自家…

    【薬剤師が執筆・監修】「顆粒」と「細粒」は粒子径の違い、「顆粒」と「散」は製造工程の違い~第十六日本薬局方から変わった定義、「ドライシロップ」を混ぜたときの算定…

  4. 薬機法 知っておくべきこと

    4月から、お薬手帳を持って行った方が安くなる?~平成28年度改訂のポイント

    【薬剤師が執筆・監修】「お薬手帳」を利用して「かかりつけ薬局」を決めると、医療費が安くなる~料金が安くなるケースと、安くならないケース…

  5. 薬機法 知っておくべきこと

    処方箋医薬品を、薬局で直接買うことはできる?~正当な理由の例と、零売の是非

    【薬剤師が執筆・監修】処方箋がなければ薬を販売できない~「処方箋医薬品」以外の薬の直接販売(零売)が積極的に行われていない理由…

  6. 薬機法 時事問題

    薬事法の名前が変わった?~医薬品医療機器等法、改正の3つのポイント

    【薬剤師が執筆・監修】「医療機器」の実用化スピードアップ、医薬品・医療機器の安全対策強化、再生医療の実現という3つの大きなポイント…

  7. 薬機法 薬局の上手な利用方法

    年末年始は、いつもより多めに薬をもらえる?~お盆休みやシルバーウィーク、30日制限の向精神薬の扱い

    【薬剤師が執筆・監修】「他の薬は35日分もらえたのに、睡眠薬だけ30日分しかもらえなかった」という事態がよく起こる理由…

  8. 薬機法 時事問題

    『アスタット』と『ルリコン』、自主回収の理由~GMP適合とは

    【薬剤師が執筆・監修】原薬を作っている工場がGMPで不適合に~『アスタット』全ロットと、『ルリコン』一部ロットが自主回収に…

  9. 個別指導対策 調剤料

    一包化できない薬はどれ?~添付文書上に記載がある薬の一覧

    【薬剤師が執筆・監修】添付文書上に明記されている薬、添付文書上の明記はないが薬の特性上避けた方が良い薬~保険適用の視点からも区別して考える…

  10. 薬の誤解 個別指導対策

    「適宜増減」とあれば、服用回数を変更しても良い?~レセプト上の問題点

    【薬剤師が執筆・監修】添付文書に書かれている「適宜増減」は、「1日の投与量」を増減させることであって、「1日の服用回数」を増減させることではない~用法変更の場合…

  11. 薬機法 薬局の上手な利用方法

    医療用麻薬の在庫が無かった場合、他店から取り寄せてもらうことは可能?

    【薬剤師が執筆・監修】「医療用麻薬」は免許がないと扱えない、事前申請がないと貸し借りもできない、さらに未開封でも返品できない、非常に扱いが厄介な薬です…

  12. 薬機法 知っておくべきこと

    海外旅行や出張のとき、薬はどうすれば良い?~諸外国への医薬品持ち込みの注意点

    【薬剤師が執筆・監修】海外渡航時は英語の「薬剤証明書」を発行してもらおう~『ロヒプノール』や『サイレース』はアメリカに持ち込めない…

  13. 個別指導対策 調剤料

    この処方、一包化加算とれる?~1剤扱いできるかどうかで考える方法

    【薬剤師が執筆・監修】「1剤扱いできるかどうか」に着目して考える、一包化の算定要件…

  14. 個別指導対策 調剤料

    一般名処方のときは、剤形変更が可能?

    【薬剤師が執筆・監修】一般名処方は後発品推進の目的があるため、後発品・ジェネリックで調剤するのであれば剤形の変更も可能…

  15. 薬機法 知っておくべきこと

    「医薬品」と「健康食品」の違いは?~薬事法による効果・効能の制限

    【薬剤師が執筆・監修】偶然生まれた差、他の要因によって生まれた差、という可能性を排除し、再現性を確保するのが「医薬品」…

  16. 薬機法 薬の誤解

    「劇薬」と赤文字で書いてある薬は、普通の薬より効果も副作用も強い薬?

    【薬剤師が執筆・監修】「劇薬」は、効果も副作用も強い薬か?~半数致死量による法律上の分類…

■主な活動

【書籍】
■羊土社
薬の比較と使い分け100(2017年)
OTC医薬品の比較と使い分け(2019年)
ドラッグストアで買えるあなたに合った薬の選び方を頼れる薬剤師が教えます(2022年)
■日経メディカル開発
薬剤師のための医療情報検索テクニック(2019年)
■金芳堂
医学論文の活かし方(2020年)
服薬指導がちょっとだけ上手になる本(2024年)

 

【執筆】
じほう「調剤と情報」「月刊薬事」
南山堂「薬局」、Medical Tribune
薬ゼミ、診断と治療社
ダイヤモンド・ドラッグストア
m3.com

 

【講義・講演等】
薬剤師会(兵庫県/大阪府/広島県/山口県)
大学(熊本大学/兵庫医科大学/同志社女子大学/和歌山県立医科大学)
学会(日本医療薬学会/日本薬局学会/プライマリ・ケア連合学会/日本腎臓病薬物療法学会/日本医薬品情報学会/アプライド・セラピューティクス学会)

 

 

【監修・出演等】
異世界薬局(MFコミックス)
Yahoo!ニュース動画
フジテレビ / TBSラジオ
yomiDr./朝日新聞AERA/BuzzFeed/日経新聞/日経トレンディ/大元気/女性自身/女子SPA!ほか

 

 

利益相反(COI)
特定の製薬企業との利害関係、開示すべき利益相反関係にある製薬企業は一切ありません。

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