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皮膚科・外用剤
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『ゼビアックス』と『ベピオ』、同じニキビ治療薬の違いは?~抗生物質と殺菌剤
【薬剤師が執筆・監修】「キノロン系」抗生物質『ゼビアックス』と、活性酸素を利用した殺菌剤『ベピオ』~耐性菌のリスクと、治療の選択肢…
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『デルモベート』や『アンテベート』は、顔に使っても良い?
【薬剤師が執筆・監修】通常、顔に使うのはⅣ群のステロイド外用剤~Ⅰ群の『デルモベート』やⅡ群の『アンテベート』は強力過ぎて、皮膚萎縮などの副作用のリスクが高い…
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『クレナフィン』ってどんな薬?~爪水虫に効く初めての塗り薬
【薬剤師が執筆・監修】ケラチンとの親和性が低く、爪床まで薬が届く~これまで内服薬でしか治療できなかった、爪の水虫「爪白癬」に適応のある初めての外用剤…
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「ステロイド外用剤」は、保湿剤やワセリンと混合すれば弱くなる?~基剤と有効成分の動態
【薬剤師が執筆・監修】食塩水の「水」と「食塩」に例えて考える、ステロイド外用剤の「基剤」と「有効成分」の動態…
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腰が悪くて足が痛む、湿布はどこに貼れば良い?~坐骨神経痛の湿布を貼る場所
【薬剤師が執筆・監修】湿布は足に貼るべき?腰に貼るべき?~消炎鎮痛の貼り薬と、温感の貼り薬の使い分け…
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ひび・あかぎれに、尿素のハンドクリームは使わない方が良い?~市販のケア用品の選び方
【薬剤師が執筆・監修】尿素は、ひび・あかぎれの予防に効果的だが、既に起きたひび・あかぎれの治療には不向き~市販のケア用品の選び方…
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「ステロイド外用剤」から『プロトピック』に変わったのは何故?~急性期と慢性期の治療目的
【薬剤師が執筆・監修】長期使用や、顔への塗布など、「ステロイド外用剤」を使えない場合には『プロトピック』に切り替える…
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『プロペト』と『白色ワセリン』、同じ保湿剤の違いは?~ワセリン精製度による使い分け
【薬剤師が執筆・監修】通常の「白色ワセリン」から、更に不純物・刺激物を取り除いた『プロペト』は、眼科用基剤としての規格に適合する…
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『ロコアテープ』ってどんな薬?~『ヤクバン』の光学異性体と枚数制限、「ハッカ油」の意味
【薬剤師が執筆・監修】強い効果が期待できる反面、1日2枚の制限があり、飲み薬の痛み止めとの併用にも注意が必要~『ヤクバンテープ』の光学異性体「S体」とハッカ油…
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『プロトピック』の「小児用」を、成人なのに処方されたのは何故?
【薬剤師が執筆・監修】成人は、大人用と小児用の両方から選択できる~日本では保険適用外になるが、効果が実証されている使い方…
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2種類の点耳薬を処方されたが、どちらを先に使えば良い?~ステロイドと抗生物質の点耳液
【薬剤師が執筆・監修】併用による治療効果と、投与順による影響の有無~毎日40分の耳浴を朝夕続けることは、現実的に可能か…
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”あせも”に「ステロイド」の塗り薬を処方された。そんな強い薬が必要?~治療期間を短くするために
【薬剤師が執筆・監修】ダラダラと症状を長引かせるより、「ステロイド」の短期使用で集中的に治してしまう方法…