腸疾患

  1. 整腸剤・下痢止め 似た薬の違い

    『ビオスリー』ってどんな薬?~3種の菌を使う理由、抗生物質との併用、『ビオフェルミン』との違い

    【薬剤師が執筆・監修】乳酸菌・酪酸菌・糖化菌という3つの菌を使った『ビオスリー』~酸素に対する菌の感受性と消化管の酸素濃度、芽胞による抗生物質への耐性…

  2. 整腸剤・下痢止め 似た薬の違い

    『アドソルビン』と『タンナルビン』、同じ下痢止めの違いは?~吸着剤と整腸剤

    【薬剤師が執筆・監修】吸着剤の『アドソルビン』と整腸剤の『タンナルビン』~乳幼児によく使う下痢止めの違いと、下痢止めを使うべきかどうかの基準…

  3. 似た薬の違い 慢性腸疾患

    『リアルダ』と『アサコール』、新旧の潰瘍性大腸炎の薬の違いは?~薬の製剤工夫と服用回数・個数

    【薬剤師が執筆・監修】同じ「メサラジン」製剤でも、1日1回の服用と少ない錠数で治療できる『リアルダ』~服用回数や錠数などの負担は、実際の治療効果にも少なからず影…

  4. 整腸剤・下痢止め 薬の飲み方

    『ミルラクト』をミルクに混ぜたが飲まない。しばらく置いておいても大丈夫?~酵素の安定性

    【薬剤師が執筆・監修】薬を混ぜたのにミルクを飲まない、という事態でも焦らない~水やミルクと混ぜても、50℃以下であれば5時間は安定…

  5. 整腸剤・下痢止め 子どもの薬

    『ミルラクト』ってどんな薬?~乳糖不耐症のメカニズムと、服用回数の上限

    【薬剤師が執筆・監修】「ラクトース(乳糖)」の分解酵素が働かないことで起こる下痢や腹部膨満~服用回数を増やす前に、授乳回数やラクトレス製品の導入も考えよう…

  6. 便秘薬 副作用

    「酸化マグネシウム」には、「高マグネシウム血症」を起こして死亡するリスクがある?~新しい副作用が報道…

    【薬剤師が執筆・監修】副作用が報道された時の正しい対応とは~薬を中止することではなく、初期症状を知り、いざという時にすぐ対応できるようになること…

  7. 似た薬の違い 慢性腸疾患

    『ペンタサ』と『アサコール』、同じ「メサラジン」製剤の違いは?~ドラッグ・デリバリー・システムの違い…

    【薬剤師が執筆・監修】小腸から大腸にかけて徐々に薬を放出する『ペンタサ』と、pHが高くなる大腸に到達して初めて薬が溶出する『アサコール』~潰瘍性大腸炎は、きちん…

  8. 整腸剤・下痢止め 似た薬の違い

    『ビオフェルミン』の「錠」と「配合散」、同じ『ビオフェルミン』の違いは?~使われている菌種の違いと使…

    【薬剤師が執筆・監修】ヒトの善玉菌の主体「ビフィズス菌」の『ビオフェルミン錠』、「ビフィズス菌」の生育・活動を助ける「乳酸菌」と「糖化菌」の『ビオフェルミン配合…

  9. 似た薬の違い

    『ポステリザン』と『ボラザG』、同じ痔の治療薬の違いは?

    【薬剤師が執筆・監修】傷の治りを早め、感染防御力を高める『ポステリザン』と、ステロイドに頼らない抗炎症作用を持つ『ボラザG』…

  10. 薬の飲み方 便秘薬

    下剤の『プルゼニド』、寝る前に飲むのは何故?~効果発現までの時間

    【薬剤師が執筆・監修】作用発現時間8~10時間を考慮した服用のタイミングと、腸内細菌による変換にかかる時間…

  11. 【疾患別の目次】 腸疾患

    【目次】腸に関するQ&A

    潰瘍性大腸炎、整腸剤、便秘薬に関するQ&A…

  12. 便秘薬 薬物動態学

    『マグミット』に半減期はある?~吸収されずに効果を発揮する薬

    【薬剤師が執筆・監修】口から入って、排泄されるまでの過程だけで効果を発揮するタイプの薬…

  13. 似た薬の違い 便秘薬

    『アミティーザ』ってどんな薬?~既存の下剤との比較、頓服の是非

    【薬剤師が執筆・監修】浸透圧性・刺激性下剤とは全く異なる「クロライドチャネルアクチベーター」~用法は1日2回、既存の下剤のような寝る前1回や頓服では使えない…

  14. 似た薬の違い 便秘薬

    『マグミット』と『プルゼニド』、同じ便秘薬の違いは?~作用と刺激の強さ、耐性、相互作用と効き始めの時…

    【薬剤師が執筆・監修】便を柔らかくする『マグミット』は腹痛・耐性もほとんど起こさない~腸を動かす『プルゼニド』は相互作用が少なく効き始めを予測しやすい…

  15. 整腸剤・下痢止め 保管方法

    『ビオフェルミン』の乳酸菌、錠剤や粉薬の中でどうやって生きているの?

    【薬剤師が執筆・監修】菌を乾燥によって「仮死状態」にしておき、水によって復活する『ビオフェルミン』の設計~生きて腸に届ける意義…

  16. 抗生物質 整腸剤・下痢止め

    『クラビット』に『ビオフェルミンR』、意味あるの?~整腸剤を併用できる抗生物質の種類

    【薬剤師が執筆・監修】保険適用外の『クラビット』と『ビオフェルミンR』の併用の是非~耐性の有無と、実際の治療効果への影響…

  17. 整腸剤・下痢止め 似た薬の違い

    『ビオフェルミン』と『ビオフェルミンR』、同じ整腸剤の違いは?~耐性と抗生物質との併用

    【薬剤師が執筆・監修】耐性(Resistance)を持つ『ビオフェルミンR』は、普通の『ビオフェルミン』と違って抗生物質と一緒に使える~抗生物質の副作用予防・改…

■主な活動

【書籍】
■羊土社
薬の比較と使い分け100(2017年)
OTC医薬品の比較と使い分け(2019年)
ドラッグストアで買えるあなたに合った薬の選び方を頼れる薬剤師が教えます(2022年)
■日経メディカル開発
薬剤師のための医療情報検索テクニック(2019年)
■金芳堂
医学論文の活かし方(2020年)
服薬指導がちょっとだけ上手になる本(2024年)

 

【執筆】
じほう「調剤と情報」「月刊薬事」
南山堂「薬局」、Medical Tribune
薬ゼミ、診断と治療社
ダイヤモンド・ドラッグストア
m3.com

 

【講演・シンポジウム等】
薬剤師会(兵庫県/大阪府/広島県/山口県)
大学(熊本大学/兵庫医科大学/同志社女子大学)
学会(日本医療薬学会/日本薬局学会/プライマリ・ケア連合学会/日本腎臓病薬物療法学会/日本医薬品情報学会/アプライド・セラピューティクス学会)

 

【監修・出演等】
異世界薬局(MFコミックス)
Yahoo!ニュース動画
フジテレビ / TBSラジオ
yomiDr./朝日新聞AERA/BuzzFeed/日経新聞/日経トレンディ/大元気/女性自身/女子SPA!ほか

 

 

利益相反(COI)
特定の製薬企業との利害関係、開示すべき利益相反関係にある製薬企業は一切ありません。

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