鎮痛薬(NSAIDs・神経・麻薬)

  1. 解熱鎮痛薬・NSAIDs 薬学コラム

    ヒトの体温は何故36℃なのか?~マグロやナマケモノの体温から考える、高温と低温のメリット・デメリット…

    【薬剤師が執筆・監修】体温を上げて高い運動能力を得たマグロ、体温を下げて少ない餌でも生きていける能力を得たナマケモノ~ヒトの体温が36℃になった理由…

  2. 解熱鎮痛薬・NSAIDs 片頭痛

    『ロキソニン』が効かない頭痛がある?~片頭痛と緊張型頭痛

    【薬剤師が執筆・監修】ロキソニンが効きにくい「片頭痛」と、ロキソニンが効く「緊張型頭痛」の見分け方…

  3. 解熱鎮痛薬・NSAIDs 相互作用

    アセトアミノフェンとお酒(アルコール)は相性悪い?~NAPQIの肝毒性

    【薬剤師が執筆・監修】過量のアルコールが誘導する「CYP2E1」が、「アセトアミノフェン」を肝毒性のある「NAPQI」に変える~薬剤師が敢えて説明しない理由…

  4. 似た薬の違い オピオイド鎮痛薬

    『タペンタ』と『トラマール』、同じオピオイド鎮痛薬の違いは?~除痛ラダーの位置づけ、個人差、麻薬指定…

    【薬剤師が執筆・監修】「弱オピオイド」の『トラマール』より強力で、個人差も少ない『タペンタ』~麻薬指定された薬の扱いの難しさ…

  5. 解熱鎮痛薬・NSAIDs 薬の飲み方

    『PL配合顆粒』は1日3回と4回、どっち?~用法と市販のかぜ薬との有効成分の比較

    【薬剤師が執筆・監修】4包綴りの『PL配合顆粒』の用法は1日4回~1日3回で服用しても薬の量は市販のかぜ薬と同じか多いくらい…

  6. 解熱鎮痛薬・NSAIDs 片頭痛

    片頭痛は生理周期で悪化する?~「エストロゲン」と片頭痛、『アマージ』の先行投与

    【薬剤師が執筆・監修】片頭痛と女性ホルモン「エストロゲン」の関係、『アマージ』の先行投与による予防効果…

  7. 解熱鎮痛薬・NSAIDs 子どもの薬

    子どもの『カロナール』、何時間の間隔を空けるべき?~追加する前に考える2つの可能性

    【薬剤師が執筆・監修】『カロナール』は4時間以上あけて使う~薬を追加する前に、効き目に気付いていない可能性、薬が適していない可能性をまず考える…

  8. 解熱鎮痛薬・NSAIDs 副作用

    『ボルタレン』にも「消化管の狭窄・閉塞」の副作用を追記へ~『ロキソニン』に続く添付文書の改訂

    【薬剤師が執筆・監修】『ロキソニン』と同じように、消化管の副作用が『ボルタレン』にも追加~痛みが治まらないからといって、自己判断で薬の量や回数を増やすことは非常…

  9. 解熱鎮痛薬・NSAIDs 薬の特別な使い方

    『セレコックス』を抗がん剤と一緒に使うのは何故?~大腸がんの予防効果

    【薬剤師が執筆・監修】『セレコックス』が持つ血管新生阻害作用・アポトーシス誘導作用は、大腸がんを予防する~抗がん剤との併用で抗腫瘍効果は高まる…

  10. オピオイド鎮痛薬 相互作用

    『トラムセット配合錠』ってどんな薬?~「アセトアミノフェン」が配合される理由

    【薬剤師が執筆・監修】除痛ラダー2段階目に位置付けられる「トラマドール」と、中枢を介して相乗効果を発揮する「アセトアミノフェン」の配合薬~『トラマール』の適応症…

  11. 解熱鎮痛薬・NSAIDs 似た薬の違い

    『ボルタレン』の「サポ」は、錠剤と何が違う?~坐薬にする3つのメリット、即効性・副作用・小児への使用…

    【薬剤師が執筆・監修】同じ『ボルタレン』でも、坐薬は即効性に優れ、胃腸障害が少なく、1歳からでも使える~投与経路を変えることのメリット…

  12. 解熱鎮痛薬・NSAIDs 抗血小板薬

    『ロキソニン』や『ボルタレン』でも「アスピリン・ジレンマ」は起こる?~非可逆阻害でなければ生じない時…

    【薬剤師が執筆・監修】「アスピリン」がCOXを非可逆阻害することで起こる、「トロンボキサン」合成阻害が優位になるタイミング~血小板と血管内皮細胞が入れ替わる時間…

  13. SSRI・SNRI 神経障害性疼痛治療薬

    抗うつ薬の『サインバルタ』が腰痛に効く?~神経痛へのSNRIの効果

    【薬剤師が執筆・監修】『サインバルタ』は「セロトニン」と「ノルアドレナリン」の作用を高め、痛みを抑える「下行性疼痛抑制系」の働きを強化することで、「慢性腰痛症」…

  14. 解熱鎮痛薬・NSAIDs 副作用

    『ロキソニン』に「小腸・大腸の狭窄・閉塞」の副作用が追加されたことについて

    【薬剤師が執筆・監修】『ロキソニン』に追加された副作用は、全く新しいものではなく、従来の「胃腸障害」の延長線上にあるものか~『ロキソニン』は万能の痛み止めではな…

  15. 解熱鎮痛薬・NSAIDs 副作用

    「アスピリン喘息」ってどんな喘息?~市販薬にも潜む危険な副作用

    【薬剤師が執筆・監修】解熱鎮痛薬がきっかけで起こる「ロイコトリエン」大量発生のメカニズム~COX阻害作用の弊害と、『カロナール』・『ソランタール』や選択的COX…

  16. 解熱鎮痛薬・NSAIDs インフルエンザ

    インフルエンザの時に『カロナール』を使っても良い?~「インフルエンザ脳症」のリスクと解熱剤の目的

    【薬剤師が執筆・監修】「インフルエンザ脳症」を避けるために、インフルエンザの時の解熱鎮痛薬は『カロナール』などの「アセトアミノフェン製剤」を選ぶ必要がある~解熱…

  17. 解熱鎮痛薬・NSAIDs 薬物動態学

    『ロキソニン』は何分で効き始めて、どのくらい効果が続くの?

    【薬剤師が執筆・監修】『ロキソニン』は早くて15分、遅くとも50分で効き始め、その後は平均して7時間程度は効き続ける~Tmaxや半減期から考える、痛みのコントロ…

■主な活動

【書籍】
■羊土社
薬の比較と使い分け100(2017年)
OTC医薬品の比較と使い分け(2019年)
ドラッグストアで買えるあなたに合った薬の選び方を頼れる薬剤師が教えます(2022年)
■日経メディカル開発
薬剤師のための医療情報検索テクニック(2019年)
■金芳堂
医学論文の活かし方(2020年)
服薬指導がちょっとだけ上手になる本(2024年)

 

【執筆】
じほう「調剤と情報」「月刊薬事」
南山堂「薬局」、Medical Tribune
薬ゼミ、診断と治療社
ダイヤモンド・ドラッグストア
m3.com

 

【講義・講演等】
薬剤師会(兵庫県/大阪府/広島県/山口県)
大学(熊本大学/兵庫医科大学/同志社女子大学/和歌山県立医科大学)
学会(日本医療薬学会/日本薬局学会/プライマリ・ケア連合学会/日本腎臓病薬物療法学会/日本医薬品情報学会/アプライド・セラピューティクス学会)

 

 

【監修・出演等】
異世界薬局(MFコミックス)
Yahoo!ニュース動画
フジテレビ / TBSラジオ
yomiDr./朝日新聞AERA/BuzzFeed/日経新聞/日経トレンディ/大元気/女性自身/女子SPA!ほか

 

 

利益相反(COI)
特定の製薬企業との利害関係、開示すべき利益相反関係にある製薬企業は一切ありません。

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